Cerisier ‐スリジェ‐

ささやかな日常を綴る。日々が明るい光に照らされていますように。

編み物

2017-05-13 14:57:23 | 編み物
以前からちょこちょこと挑戦していた編み物。
仕事を辞めてから本格的に自分の趣味として取り組んでいる。

どんな趣味もそうだろうけど、編み物も編むものによって材料が全く異なり、
糸や編み針など相当数になる。
また趣味としてとにかく編みまくるには、セーターやマフラーはそんなに必要ない。
ちなみに私はセーターは着ないのでいらない。
帽子もほとんど被らないのでいらない。
人にプレゼントするのにも限度があるし、好みもあるからお仕着せになってしまう。

そんなもやもやを解消するのが「靴下」

靴下ならば人にあげても迷惑にならないだろうし
消費も激しいだろうから枚数多くても平気。

材料も糸のメーカーで色々あるけれど
種類的にはほぼ1種類の「ソックヤーン」
針も細くて短いものを号数2~3種でOK。

秋冬でプレゼントものや家族用を編んで一段落。
今気に入って使っている毛糸は一玉約100gのものが多く、
大人用靴下一足に約70g使用するので30gほどの残りがたまっていく。
春夏はそんな残った毛糸をまるでパッチワークのように混ぜ合わせた自分たち用の靴下を編むことに。

福袋タイプの詰め合わせ毛糸を買った時に自分では決して選ばない糸が入っていた。
どうにか使ったのだがちょっとだけ余ったのを3種類使った靴下。


夫からショート丈のをリクエストされて編んだもの。
履き口・かかと・つま先に単色グレーを使用。


初めて作る時用に買った単色毛糸をボーダーに。
一ヶ所だけグリーンが足りなくなったので少量だけ残ってたものをお遊びで足してみた。


手編みの靴下は市販品のようにゴムが入っていないから家用の靴下にぴったり。
今まで寒くても家の中で靴下を履くのを嫌がっていた夫も、
手編み靴下は気に入って履いてくれる。
クローゼットではなくリビングに専用のかごにまとめて置いておくと自分で選んで履いている。


だいぶ編むのも慣れてきて、リクエストにも応えられるようになってきた。
靴下編みはドイツで特に盛んで、毛糸も素敵なものが揃っている。
もちろん編み方も色々。
踵のデザインや模様編みなどとても楽しい。
また作品ができたら記録として載せていこう。


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