下記『日本の歴史』を観に行ったら、『23階の笑い』に続き、またしても座席左右にパーテーションが…意味ないと思うんだけどなぁ。パーテーションから頭はみ出るし。劇場が広いせいか、世田パブほどの圧迫感は無かったですが。
『衛生』～リズム＆バキューム＠赤坂ACTシアター
確かにメインキャラに善人は一人もいないし、ストーリーも最悪なんだけど…観ていると何故かスッキリ爽快になる不思議なミュージカル。意外と日本のバキューム関連の歴史も知れて勉強になったし。
見どころはたくさんあるのですが、今回は何といっても咲妃みゆ！歌がダントツ上手なのはもちろん、お芝居も凄くトライしていて、『シャボン玉とんだ…』や『GHOST』で見た時以上の、想像を超える芝居を見せてくれていて、すっかりファンになりました。(覚えにくい名前もやっと覚えた。笑)
あとは佐藤真弓さん！歌もキャラもサイコーっす。そして、右近くん。非常に楽しそうに演じていて、また、歌舞伎で培ったものを遺憾なく発揮しているのも好感が持てました。たまたま最前列ど真ん中という最高席だったがゆえに、凄い大変そうな体勢をキープしていたりしているのが良くわかり、感心しきり。ともさかりえちゃん初ミュージカルというのもなんか嬉しかったなぁ。
古田さん＆六角さんのあの歌唱シーンは、どこに目をやればいいのやら…でもこの舞台の一番の見せ場な気もします。(笑)
日本の歴史＠新国立劇場 中劇場
初演は全くチケットが取れず、観られなかった作品。再演は広い会場になったせいか無事チケット確保できました。（＾＾
まずはミュージカル俳優陣の歌から始まるのがいい！しかも思っていた以上にちゃんとミュージカルしてる！テキサスの一家族、いや、二家族の物語と日本の歴史をリンクさせてストーリーを進める手法というか構成にはほほぅと感心。さすが三谷さん。
キャスト全員歌がうまいのだけど、シルビア・グラブの歌は感動モノ。前作『カメレオンズリップ』のシルビアさんも良かったけど、やっぱり歌うシルビアさんは素晴らしいです。彼女の力強い歌声を聴けて元気貰いました。キャストが一人何役もこなしていて、その早替え加減や、その役をその人が！という意外性も非常に楽しい作品です。再演から参加の瀬戸くんの金柑頭が異様に記憶に残りました。(笑)
『衛生』～リズム＆バキューム＠赤坂ACTシアター
確かにメインキャラに善人は一人もいないし、ストーリーも最悪なんだけど…観ていると何故かスッキリ爽快になる不思議なミュージカル。意外と日本のバキューム関連の歴史も知れて勉強になったし。
見どころはたくさんあるのですが、今回は何といっても咲妃みゆ！歌がダントツ上手なのはもちろん、お芝居も凄くトライしていて、『シャボン玉とんだ…』や『GHOST』で見た時以上の、想像を超える芝居を見せてくれていて、すっかりファンになりました。(覚えにくい名前もやっと覚えた。笑)
あとは佐藤真弓さん！歌もキャラもサイコーっす。そして、右近くん。非常に楽しそうに演じていて、また、歌舞伎で培ったものを遺憾なく発揮しているのも好感が持てました。たまたま最前列ど真ん中という最高席だったがゆえに、凄い大変そうな体勢をキープしていたりしているのが良くわかり、感心しきり。ともさかりえちゃん初ミュージカルというのもなんか嬉しかったなぁ。
古田さん＆六角さんのあの歌唱シーンは、どこに目をやればいいのやら…でもこの舞台の一番の見せ場な気もします。(笑)
日本の歴史＠新国立劇場 中劇場
初演は全くチケットが取れず、観られなかった作品。再演は広い会場になったせいか無事チケット確保できました。（＾＾
まずはミュージカル俳優陣の歌から始まるのがいい！しかも思っていた以上にちゃんとミュージカルしてる！テキサスの一家族、いや、二家族の物語と日本の歴史をリンクさせてストーリーを進める手法というか構成にはほほぅと感心。さすが三谷さん。
キャスト全員歌がうまいのだけど、シルビア・グラブの歌は感動モノ。前作『カメレオンズリップ』のシルビアさんも良かったけど、やっぱり歌うシルビアさんは素晴らしいです。彼女の力強い歌声を聴けて元気貰いました。キャストが一人何役もこなしていて、その早替え加減や、その役をその人が！という意外性も非常に楽しい作品です。再演から参加の瀬戸くんの金柑頭が異様に記憶に残りました。(笑)
 | 衛生: リズム&バキューム 福原充則 河出書房新社 |
 | 清須会議 三谷幸喜 幻冬舎 |
