1作目で草薙に連れまわされたせいか、1作目に比べ、湯川の人間味が増している気がしました。2冊読んでみて気づいたのは、町工場が舞台となったり、ポイントになったりしている編が多い、ということ。町工場の職人の技術をリスペクトしているのかしら?と思ってみたりして。いやいや、町工場にある機械じゃないと不思議現象が起こせないということか…。ふむぅ。
何にせよ、今回も不思議な事件で楽しませてくれました♪♪
どうやらドラマは好評だそうで、シリーズ3作目(『容疑者Xの献身』)を原作として映画化されるそう。でも個人的にはやっぱり佐野史郎さんの湯川助教授が見てみたいなぁ。
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