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いや~~ 一夜明けましたが、まだ映画の余韻の中におります。
「ラ・ラ・ランド」より感動したかもしれないです、ちびと一緒に観た『モアナと伝説の海』
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舞台はポリネシアのどこかにあると思われる架空の島。
穏やかで平和で自然豊かな島で、村長の娘であり、そのうち長となる事が決まっている16歳の娘モアナ。
海が好きで、海からも愛されているモアナ。
幼い頃、海辺で遊ぶモアナは、海が彼女を招くように道を作ってくれ、緑の光る石(女神の心)を見つけます。
その様子を見ていた祖母は、彼女こそ「海に選ばれし者」だと気付きます。
この祖母は、島の中では変わりもの。
「こういう人もいなくてはならない」とマイペース。
子供達に伝説を伝えるのも、このお祖母さん。
命をつかさどる女神テ・フィティの心が盗まれた為、この世はその内闇に呑みこまれる・・と。
この島のサンゴ礁の向うの海に乗りだし、その心を盗んだマウイを探し出し、マウイから女神に心を返させなければ、この世はそのうち滅びるのだという話に子供達は怯えますが、幼いモアナは、それよりも海の向うの世界に心を奪われます。
しかし、この島の掟は「サンゴ礁の向うには決して行ってはならない」
モアナの父である村長も若き日にサンゴ礁を越えようとして親友を亡くすという辛い過去があり、娘の海への憧れには徹底的に反対。
成長と共にモアナも、長としての自覚が生れて来るのですが、ある時魚も取れなくなり、作物も枯れ始めます。
闇が段々島にも迫ってきている事を、自覚するモアナ。
ここから海への冒険が始まるのですが、とにかく海の描写が素晴らしい。
マウイとの出会い、喧嘩、そして心が通い合い、でも別れがあり、そして感動的な再会。
心を盗まれ、溶岩の化身に代わっていた女神が、真っ直ぐな目を持つモアナから心を返された途端、花が咲き乱れる緑豊かな大地の象徴として姿を取り戻す瞬間には思わず涙が・・・
この映画を作るに辺り、監督始め映画製作チームは5年に渡りポリネシアの歴史や文化を研究し、サモア・フィジー・タヒチ等の島々を実際にある期間訪れたそうですが、それが隅々まで生かされた映画だったような気がします。
表情豊かな登場人物達や、美しい自然、、ポリネシアンダンスやフラダンス、愉快な脇役達。
死後も孫を支え続ける祖母の深い愛情や、欠点もあるけれど愛すべき半神半人のマウイ。
そして何より、ヒロイン・モアナの魅力的な事。
見終わった後、とってもいい気持ちになる事、間違いないですよ。
あぁ、ハワイに行きた~~~い
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トップの写真は北国の温室の中のベンガルヤハズカズラ、
一昨年沖縄に行った時、彼方此方で見かけました。
そして今日から、夫、沖縄にゴルフ
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ハワイもいいけれど、私も行きたかったなぁ、沖縄。
だって、写真のバックをよくご覧になって下さいませ。
白いの、雪ですよ・・・・
物凄く寒くなる時がありますよね。
写真のお花の紫がとっても綺麗♬
沖縄いいよね〜〜
行きたいよね〜〜🤗
でも折角旦那さまと離れられたんだから楽しんでね。
うちは今父ちゃんが町内会の打ち合わせで居ないの。
打ち合わせってさ、飲み屋さんでだよ。
何を打ち合わせするのやら。
映画モアナ。。。見たくなりました。
日曜日にでも行ってみようと思ってます♬
後で知ったのですが、波の一部がミッキーマウスになっていたり、マウイの変身が失敗して一瞬アナ雪のトナカイ君になったりの遊び心も沢山。
もう一度観たくなりました。