『凛の生きた意味』Blog

凛がその命で教えてくれたことを
月2ほどのペースでゆるりとやわらかく
書いていきたいと思います。

『今だからこそ』

2024-09-25 20:00:00 | 日記



この子達は、けして

人間の心の寂しさを埋めるためでも
人間の心を満たすための存在でもありません。

飾りでもなく。




凛が徐々に変化していくのを感じ始めてからは特に
なぜ病気・痛み・悲しみ・別れが存在しているのだろうか
と向き合い考える時間でした。


その時間はあまりにも孤独で苦しくて痛くて
でもわたくし以上に凛はもっと苦しくて痛くて。

心の支えがほしかった。
誰かに聞いてほしかった。




でも今思うと、その心の支えも相談できる相手もいなくて良かったのだと思います。

それは強がりでもなんでもなくて…。



凛と2人きりだけ
お互いが向き合って
誰にも心の内を見せず話さず
凛だけに向けることができた。
お互いに。お互いが。お互いの。


自分で決めて自分で考えて、自分なりの考えで答えを出して。

迷っても自分。
答えを決めるのも自分。

その答えを持つのも凛と自分。

凛という命の全責任を自分だけで抱えて、自分だけで抱きしめて、自分だけで考えて、自分だけで向き合えたからこそ。

本当に大切なもの
本当に凛が伝えたかったこと

そして『凛の生きた意味』に向き合うことができた
と思えたからです。



神様は必要でないものは与えない。




ならば、わたくしにはそれらが必要であったということ。




小さい時から
なぜいつも一人なのだろう。
なぜいつも孤独なのだろう。

それはずっとわたくしにつきまとうように
わたくしの影のようについて歩いてきて。



ただ
本当に必要だった。

その"孤独"が、
本当に大切な存在と
本当に大切なことと
本当に必要なことと
"向き合う"ことを与えてくれた。

それはやっぱり
"凛"と"わたくし"。
凛という命と
自分という命と存在と人生と"向き合う"ことを与えてくれました。


自分でそれを実感できているから
必要だったと言えるのです。



でもずっとそれを実感できるまで
長く長い年月
そんなこと全く言えない
そんなこと全く思えない
そんなこと全く感じない
そんな自分もちゃんと居ました。



本当にがむしゃらで一日一日生きる
一瞬一瞬を生きるのに精一杯で
全く余裕もなくて。

本当に今だから"必要だった"なんて綺麗なことを言えるだけなんです。


それかわたくしが欲張りなのかもしれません。

知りたい
理解したい って。



自分のこと
自分自身のこと
凛のこと
生きること、命、人生、愛、信頼、家族、自分で立つということ…


それを教え気づかせ学ばせ考えさせ見つけ出させるには
わたくしに必要だったものは
一人で抱えて一人で抱きしめ一人で向き合うことだったのかもしれません。


きっとその学び方は人それぞれで。
人はみなそれぞれに必要な方法で考えて、抱えて、学んで、向き合って。

抱えていない方なんていらっしゃらないですから。

みなさん、お一人お一人、
抱えて学んで向き合っていらっしゃる。




ただ何でもかんでも持てばいいというわけでもなくて。

1つ持ったら1つおろして。
1つ持ったら1つおろして。

好きなものに触れることで、何かに触れることで
心がふわっと軽くなるときがあります。

抱えているもの全部は降ろせなくても、
何個かずつ、好きなこと好きなものに触れることで
心がふわっと軽くなるときがあります。


わたくしはいつも自分に
「心のストレッチして、心をやわやわにほぐすこと」
を課しています。
これはわたくしの課題であり、日々の宿題です。
自分が自分に与えた宿題であり課題。



抱えている時って、ちょっと麻痺しませんか?

何も無い、持っていない状態で
ドォーンと大きいものや多量荷重なら
すぐその重さに気づくことができます。
ですが、突然くるものではなく
抱えているものって、日々毎日毎日少しずつ増えていったり、少し減ったり
その繰り返しでちょっと麻痺していたり。


本当に人は頑張り屋さんだと思います。
だから抱えていってしまう。
大切だからこそ。

相手のことも、自分のことも。
大切だからこそ、たくさんたくさん抱えてしまう。



だからこそ
「心のストレッチをして、心をやわやわにほぐすこと」
は人の一番の課題であり、毎日のいちばん大切な宿題なのかもしれません。


体を動かすことも大切かもしれませんが、それ以上に心もストレッチしてやわやわにふにゃふにゃにほぐしてあげられたら。
思っている以上にふにゃふにゃにしてあげられたらいいですよね。



この子達の肉球?寝ているときの脱力感?くらい?でしょうか。

心は想像以上に固まりやすいですから、ね。


ぜひ理想のふにゃふにゃ、見つけてみてください。







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季節の変わり目です。ご自愛くださいませ。


凛のMamaより







『凛を幸せにして生きていくには…』

2024-09-03 19:55:18 | 日記



これから先の人生の中で

凛を幸せにしてあげること

凛が幸せだと感じ思えること


Mamaとしてどのように凛と共に生きていくことが、凛にとって幸せなのだろう。

とずっと考えていました。






凛の姿形、体というものは目に見えていなくても

凛の心、思い、考え、感情は存在しているとわたくしは考えています。


ですから

凛の心、思い、考え、感情と共に生きていて

凛はわたくしを見て感じて思い合って生きていると。


そう考えています。




凛の姿形、体が存在していた状態で

"幸せにする"ことは

Mamaとして飼い主として最大で最高の最強の使命と

責任だったと思いますが、

それは今でも続いていて

引き続き今でも、そしてもちろんこれからもずっと

その最大で最高の最強の使命と責任は続いているのです。



凛の心、思い、考え、感情、気持ち。

あの日あの瞬間から目に見えないもので、もっともっと深いところで繋がった愛と信頼と絆。

だからこそ。

もっともっと凛を大切に、そして幸せだと感じさせてあげていたい。

なら今のわたくしに何ができるのか。


頭のどこかで、心のどこかで

それを理解していても

頭の全てと

心の全てと

気持ち・感情と

体と

そして行動が

ピタリと一致し

一本の筋でしっかりと繋がる感覚が掴めなくて。


わたくしがどう生きて

毎日をどのように過ごし

どのような目線と行動と思いで

凛と向き合うのがベストなのか模索してきました。


きっと

後悔や悲しみが無かったら

全てに満足し自分自身に完璧な飼い主で完璧な子育てだったと胸を張って言えたなら

ここまでこれほど考えることはなかったのかもしれません。



でも

もっとしてあげていれば もっとできたんじゃないか

と思い悔しくて悲しくて虚しくて。





でも皆様。

凛はそれを求めていないじゃないですか。

わたくしが悲しむこと、責めることを。

それなら、今のわたくしにできることは

「凛にしてあげられること」

「凛の幸せ」 を考えて生きていくこと。

それしかないんです。

それしかしてあげられることがないんです。



でもそれがきっと『凛が一番喜ぶこと』。

Mamaとして飼い主として今もこれからもしてあげられることは

『凛を喜ばせてあげること』

『凛が幸せだと感じていられること』

『凛を守ること』

この凛を守るというのは、

けして体ではなく"凛の心・気持ち"です。



凛が悲しんだり傷つくことはしない・言わない・思わない。

凛が喜んだり安心できることをする・言う・思う。

それを"選択して生きていくこと"。

それだけで凛はわたくしの愛で守られ生きるのです。


それがわたくしの『守る』です。


そう。






でもですね?皆様。

そんなことを言いながら、思いながら、生きながらも 先ほども凛の写真たちを見て泣いていました。


泣いちゃだめ 思い出しちゃだめ 

と自分に制限はしていません。

でも凛が傷ついたり悲しませない程度にしようね、とは思っています。

自分なりのルールが一応あるのです。


思い出して泣くのも、大切で大きな存在だからなわけで。

泣きながら「あーぁ、ほらまた泣いたよ。目腫れるよ?」と自分が自分に言います。



早く立ち直りなさい!早く立ち上がりなさい!

って自分が自分に鞭を打っている姿を見るのは、

きっとこの子達が一番悲しみます。


自分たちのせいで大好きな飼い主さんが、大好きな飼い主さんに鞭を打つなんて。

逆にわたくしはそんな凛を見たら、何が何でもどのような方法手段を使っても止めたいですし、

"理解してほしい"と説得しようとすると思います。



でもこの子達はそれがしたくてもできない。


なら"気づくこと"こそが、この子達のためになるはずです。


どう生きてあげたら幸せなのか、自ずと見えてくるはずですから。





この子達が悲しんだり傷つくことはしない・言わない・思わない。

この子達が喜んだり安心できることをする・言う・思う。

それを"選択して生きていくこと"。


それがこれからのわたくしたち飼い主の

我が子達への 最大で最高の最強の使命と責任であり

最大で最高の最強の愛なのだと思います。






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