このブログのわんこ達
リンとレオは ３月３１日生まれの
ふたごの ポメラニアンです
11月3日 水曜日
ねえ。
レオちゃん聞いてくれる？
リンちゃんが突然いなくなって
もう10日以上が過ぎちゃったから
レオちゃんにリンちゃんが
いっぱい頑張った事
お話しておくね。
19日朝はレオちゃんと一緒に
ご飯の前
プリマドンナの様に
クルクル回ってた
リンちゃんなのに
その日の15時には病院に
入院しちゃった。
お咳が突然出始めて
呼吸が苦しくなってしまったんだよね。
ここまでは
レオちゃんもみてたんだもんね。
病院の駐車場で父様と合流した時
ママはリンちゃんの
あまりにもぐったりした
様子にびっくりしたんだよ。
だって 出かけるまでの
元気な姿しか見てなかったんだから。
病院ですぐレントゲンして
肺が白くて心臓病
炎症反応が低いから肺炎の可能性低く
まず肺水腫って診断されたんだ。
酸素呼吸器をお口にあてながら
お注射されてるリンちゃんの姿を
頑張ってって思いながら
遠くから眺めてた。
瞬間的に効くだろうお注射と
利尿剤の投与
酸素室に入ってしまったリンちゃんに
姿を見せない様に帰って下さいって
言われてママは
リンちゃんを抱っこしなかった事
凄く後悔したんだよ。
その夜に面会に行った時
リンちゃんはお座りして
こっちを見てくれた。
だけどお薬が全く効いて来ないって
言われて
今夜がやまだって告げられた。
帰りたくなかった。
リンちゃんちゃんを
呼吸器から出す事は
その時点でもう出来なかっんだよ。
でも優しい先生が朝までいますって
言って下さって。
その夜を
リンちゃんは乗り越えて
くれたんだ。
頑張ってくれたって思って
嬉しかった。
次の朝一にレオちゃんも一緒に
ガラス越しだったけど
リンちゃんに会いに行ったよね。
リンちゃんに手からご飯とお芋をあげたいって言ったけど
それは叶わなかった。
酸素室の扉を開けることが
出来なかったんだ。
その時
余りの薬の効かなさに先生が
もう一度血液検査をしてくださって
炎症反応の値が上がって来てて
肺炎の可能性も否定できない事を
告げられて
朝から抗生剤の投与をしますって。。。
ママはその抗生剤が効いてくれることを
心から願ったよ。
その夜に面会に行った時
やっぱり抗生剤も効いて来ないって
言われて
体力が落ちて来ている分
今晩のほうが危ない状態だって言われてしまった。
その言葉が苦しくて
連れて帰ったら
余計に呼吸が苦しいってわかってるから
先生にお願いするしか無くって
ママは祈る事しか
出来なかったんだよ。
帰宅して 一度先生にお電話した時
やっぱり抗生剤も効いて来ないって
出来るお薬の投与は
全部しているから
もし何かあったら電話をしますって
先生はその日も朝まで
病院に居てくださるって
言って下さって
ママは
先生からの電話が来ない事だけを
願っていたんだよ。
続きます。