花まつりの時期は、チューリップの咲く時期でもあります。
桜の花といっしょに少しずつアップしていましたが、今日はまとめてみました。
草友会のみなさんが面倒見てくれているチューリップです。
天候のみならず、撮影する時間帯によっても花の表情が変わります。
光の当たり方やレンズの性格で清楚に見えたり、妖艶に写ったり。
毎日閉じたり開いたりしているチューリップの花びらは、少しずつ大きくなっていきます。
チューリップは花を閉じるために、暗くなると花びらの外側が少し伸びていきます。
逆に花を開くため、明るくなると花びらの内側が少し伸びていきます。
ですから、蕾がついて花開く直前までの花の大きさと、日が経って散り始める頃の花の大きさはかなり違ってきます。
なぜチューリップは花が開閉する必要があるのでしょう?
自然って、本当に不思議で一杯です。
今日はここまで。