急に暖かくなってきました。あっと言う間に満開になった白梅は、もう散り始めています。
インフルにかかったり(予防接種を受けていたので軽くて済みました)、原因不明の下痢やおう吐に襲われたり(飲みすぎとの説もありますが)であまり外に出なかったら、
境内のお花は見ごろどころか、もう散りかけています。
境内では、紅梅がちょうどよい見ごろになりました。
さんしゅゆも、その小粒な花の黄金色が濃くなってきました。
朝まだ暗いうちに木の前を通りかかると、そこだけほんのり明るく金色になっています。
ちょっと得した気分。
サクランボの花も満開、というよりもう散り始めています。
つい先日写真を撮った時はまだ開きかけたばかりの蕾だったのが、今日はもう萼の方が多いくらいです。
昨年は先に鳥たちにやられてしまって、あまり食べられませんでした(かなり酸っぱいのですが)。
今年はどれくらいサクランボの実がつくか、そして食べられるか、ちょっと楽しみであります。
ヨモギやいろんな草花が芽を出し、春の日差しをたくさん浴びることができるように葉をひろげています。
レンギョウも雪柳も花をつけ始め、杏の花もようやく咲きだしました。
ここにきてようやく水仙も咲き始めました。
保田から移植したのですが、条件が違うとここまで開花が遅くなるのですね。
椿もあちこちに咲いています。朝日を浴びて輝く花びらには、独特の高貴さが感じられます。
休憩所前の一本の白木蓮も、この暖かさに誘われていまが満開です。
もうすこし幹が太くなって枝が拡がるといいのですが・・・・、霊園の中ではちょっと無理かもしれませんね。
霊園参道の桜はつぼみが膨らんでいますが、開花にはまだ時間がかかるようです。
気象庁の言うように、今月末あたりが見ごろになるかも。
相変わらず鷺がやってきて、池の魚を狙っています。
このところの暖かさで魚たちも活動が活発になっていますから鷺の獲物になることはなさそうですが・・・・・
彼(彼女?)もきっと生きるのに懸命なのですね。
今日はここまで。