桜が終わって少し寂しい気分でいましたが、それもつかの間、次々といろんな花が咲き始めました。
まだ花数は少ないのですが、つつじが咲きだしています。
東戸塚駅西口あたりは、生垣や植え込みのツツジが咲いて華やかになっているところもあるのですが、
合掌の郷付近は駅周辺と比べると2度ほど気温が低いので、まだ咲きだしたばかりです。
とはいえ、咲初めの瑞々しい花の姿はかなり魅力的です。
早朝の少し肌寒い空気のなかで、そこだけ温かな雰囲気を醸し出してくれています。
これからどんどん咲きますので、GW中などもかなり楽しめそうです。
新区画の21区奥に植えてもらったシャガも、綺麗に咲いています。
名前が良く解らない花も墓地のあちこちに咲いていて、よく見るとバッタの子が隠れていたりします。
21区を作る時に雑木林を半分以上整理してしまったので、草木や虫、鳥たちに申し訳なく思っていたのですが、
そんな風に思うのは人間のエゴで、自然はもっとずっとたくましいのですね。
つい先ごろまで咲き誇っていた桜は、葉桜へと変わりました。
八重の水仙も終わりが近いようです。
地蔵堂前の山法師は若々しい緑の葉がどんどん開いてきて、あと一週間もすれば木陰ができるほどになるでしょう。
21区の下にある22区入口には、紅いシャクナゲが咲いています。
この花を見るたびにフラメンコダンサーを思い出してしまうのですが、そんな風に見えませんか?
華やかでたっぷりしたボリュームがあって妖艶で、という、煩悩まみれの見方ではあるのですが・・・(*_*;
蕾もまた色の取り合わせがオシャレでカッコイイと思う、煩悩まみれの住職であります。
今日はここまで。