意識のお話

今日は梅雨の合間の気持ちのいい日になりましたね！

我が家のはなもお散歩がとっても気持ちよかったみたいです。


【意識のお話】

私たちは「意識」という言葉を使いますよね。

この「意識」には、一般的に“意識”と言われる顕在意識と
“無意識”と言われる潜在意識とがあります。

顕在意識は自分で知っている、自覚できている意識のことで
潜在意識は意思の力ではコントロールができない、自分では自覚できない
意外な自分の意識をいいます。
自律神経なども総括している意識ですね。


顕在意識はよく“氷山の一角”といわれますが、脳の部分で言うと
前頭葉の部分になります。
前頭葉は脳全体の約10％程度なんですね。

この水面より上の氷山が『顕在意識』、水面より下の氷山が『潜在意識』といわれます。
因みに、潜在意識は残りの90%...ではなくて、果てしなく続いています。


この顕在意識と潜在意識の扉が0～3歳くらいの子供は常にオープンに
なっているので親や周りの人たちの言葉がポンと簡単に入ってしまいます。
そして、大人になるにつれその扉は締まっていることが多くなりますので
それは消えずに残ることになります。

また大人になってからも大きな感情を伴う出来事にあったり、
繰り返し目や耳にすることなども潜在意識に入ってきます。
また脳がα波の時には扉がオープンになっているんです。

そうするとそのマイナスで入っている情報が私たちを時に苦しめたり、
何故かわからないけどやる気がでない、いつも同じことで、同じパターンで
失敗してしまう・・などということが起こるようになります。


α波というと、リラックスしている時です。
眠りに落ちる直前などはとてもいい状態でα波になっています。
また、一日の内に実は気付かないうちに何度もオープンになっているんですね。

ヒプノセラピーでは意図的にα波状態に誘導して、顕在意識と潜在意識の扉を
オープンにして潜在意識にあるマイナスの感情、情報を浄化させていくんですね。

今抱えている問題に直接フォーカスしなくてもα波状態がとてもリラックスした
状態ですので、ヒプノセラピー自体がリラクゼーション効果もとても高いんですね。

眠りに入ってく前のα波状態で潜在意識への扉がオープンになるのですから
眠りに入る前の少しまったりしたあの時間はとっても大切なんですよね。

とても有名な「マーフィーの法則」はこの潜在意識へのアクセスを
利用したものですよね♪

因みに、身体も眠っている間に創られます！

このお話はまた今度♪

一日の終わりに、ゆったりと眠りに入る時間を大切にしてあげてくださいね。
もう一人のあなたのために。



--------*--*--------*--------*--------*--*--------
◆ご予約可能日　
　　　　６月　　　７月


◆交流会ご案内　

　　　　７月４日（火）１３時３０分～
　　　　　　　　南大沢文化会館　レイキ交流会

お詫び

昨日お電話くださったお客さまへ

昨日は留守電の設定になっていなかったようで
折角お電話くださったのにメッセージも入れられない状態で
大変申し訳ございませんでした。

今日からまたしっかり留守電設定させて頂きましたので
セッション中などで出れない場合はどうぞメッセージを
お残しください。
折り返しご連絡させて頂きます。