Race 5 Al Quoz Sprint
芝の直線1000メートルに、
エーシンヴァーゴウが出走
このレースはスタンドの5階から観戦していました。
エーシンヴァーゴウ、12着。
福永騎手
「スタート良くて先行できたけど、途中から手応えいっぱい。脚が残っていなかった」
小崎調教師
「体が減って友が戻りきっていなかった。もう一回、同じ条件でやりたい。
人馬とも、いい経験をしました」
Race7 Dubai Duty Free
芝1800メートル、ダークシャドウが出走。
アンビシャスドラゴンを見て、直線勝負と思ったら真っ先に脱落。
この日、日本馬でゲートボーイをつけたのは、ダークシャドウのみだったそうです。
Race9 Dubai World Cup
AW2000M
エイシンフラッシュ6着
ルメール騎手
「ゲートでちゃかちゃかしていたし、スタートはあまりよくなかった。
道中うまくレースができたが、直線を向いた時に後ろ過ぎた。」
藤原調教師
「ゲートで隣の馬が暴れてナーバスになった時に、扉が開いた。これで3馬身くらいロスしている。
馬の状態は最高だったが、ここではこういうちょっとしたことが命取りになる。
馬は一生懸命、よく答えてくれた。
日本で走る予定があるので、また応援してください」
スマートファルコン10着
武豊騎手
「ゲートを出て2褒めで滑って躓いた。ああなっては仕方ない。いいリズムで走ってもいなかったし、
ペースを読んでまくれるペースでもなかった。早すぎても失敗かな。
自分のせいで負けて同じ着順ならすっきりもするけど、複雑です。
改めて競馬って難しいと思った。期待が大きかっただけにね。」
トランセンド13着
藤田伸二騎手
「内から外からプレッシャーをかけられてきつい競馬だったが、
プレッシャーをかけられてこその馬だと思っている。
何とかなると思ったが、ハナに立ってから一度もじっとしていなかった。
ハミもとらなかった。気分屋なのかな。
ハイペースは自分で作ったものだし、馬場は去年より走り易かった。
俺的には期待度が高い馬、こんな馬じゃない。」
昨年のようなシーンは見られませんでしたが、
とにかく今回は、無事に帰ってきてくれれば次がある、ということを強く思いました。
海外での調整は本当に大変です。
勝つことはもっと大変。
だからこそ、また挑戦するのだと思います。
皆様、本当にお疲れ様でした。