京都競馬場でのJBC
クラシックでは、強さを見せつけました、ケイティブレイブ
統一G1、3勝目。
「ケイティブレイブにはいろいろ思いがあって、この馬と勝てたのは達成感がある」
と福永騎手。
チャンピオンズカップであの2頭との対決が楽しみです。
2着にオメガパフューム
「勝負どころで外に馬がいなくて、外へ外へ、そこで置かれてしまったが、直線に向いてまた伸びてくれた。力は認識しました」
と和田騎手。
千葉サラブレッドセールの取引馬の活躍、嬉しいです!
16時20分発走、京都競馬12レースは、JBCレディスクラシック
陽の光がすっかり夕方です。
ラビットランとの一騎打ち、ゴール後に手が上がったのは、横山典弘騎手・アンジュデジール
「やったー!」
と声が上がりました!
位置取り、最後の頑張りを見て、4月・船橋のマリーンカップを勝った時に「もともと自在性がある馬」と仰っていたのを思い出しました。おめでとうございました!
たくさんの皆さんが見守った地方競馬とJRAとの激突。
京都競馬場の入場人員は160%、売上は前年比430%。
記録と記憶に残るものになりましたね。
場内では様々なキャンペーンやイベントが行われました。
JBCクラシック3連覇のヴァーミリアンが来場していて、
厩舎の後ろにいるミニチュアホースをずっと眺めていて、ファンの方にお尻を向けているヴァーミリアンの姿。
このミニチュアホースさんを大好きだったみたいです(笑)
JRAの競馬場での開催なので、地方所属騎手の方々が、騎手服ではなくて
貸服!
岩田騎手と笹川騎手
重複しますが
胴枠貸服。今回のJBCでは2回ありました。
的場騎手は、5レースにもエキストラで騎乗。レース後の会見で、
「4万回以上騎乗していても、このレースは本当に緊張した」
「ファンの声援に思わず目頭が熱くなりました」
と仰っていました。
62歳1カ月29日での騎乗はJRA最年長記録。
まだまだ、地方のみならず、JRAのレースでも騎乗する姿を見せていただきたいですね。