スラムダンク

先日、映画THE FIRST SLAM DUNKを見ました。

物凄く感動し、何度も泣きそうになり…

 

事前情報を仕入れずに映画館に行ったので、スラムダンクのどの場面のことなのかも知りませんでした。

スラムダンクを全巻読んだことがない人でも楽しめる構成になっていましたが、絶対に読んでから行った方が面白いと思います。

スラムダンクは一家に全巻あるべきだと思いますww

 

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今回の映画で印象的だったのは、無音のシーン。

そして、音や声がないのに映像だけで臨場感が伝わる描写。

さすが井上雄彦先生だと感じました。

映画に関してはこれ以上書くとネタバレになってしますのやめます。

あと昔から感じていたのは、スラムダンクやドラゴンボールは登場人物のファッションもオシャレということ。

何十年経った今でも色褪せないオシャレさを感じざるを得ない。

 

今回、感じたのアニメやマンガの影響力です。

昔読んでいたジャンプ世代を取り込み、その子供たちも取り込む。

映画も次世代に引き継ぎやすいタイミングに放映する戦略を立て、連続性を保っていると感じます。

またBリーグも以前に比べると盛り上がつつある中、この映画によってバスケをする人、バスケの観戦をする人など、国内におけるバスケ人口が増える気がします。

もう一つ感じたことは、バスケというスポーツの強さ。

バスケは体育などをはじめ大半がやったことある。

人気上位のメジャースポーツなのも大きな要因かと感じます。

そして、バスケは全世界共通なので、海外への展開しやすさもあります。

言語による捉え方やニュアンスの違いがあまりないのも良い点。

要は、より多くの人にリーチできる条件が揃っているということです。

 

いろいろと考えていくと改めて日本のマンガは、世界に誇れる文化だと感じました。

あまり興味ないマンガも読み始めると、だいたい面白い。

そして、小さい頃から読んでいると想像力が豊かになる気がする。

これからも僕はたくさんのマンガを読みたいと思う。

 

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