全身性エリテマトーデス(SLE)の治療で、私は長年ステロイド薬、免疫抑制薬などを服用してますが、今年4月から内科で「プラケニル」が追加されました。
薬局でこんなシートに入れてもらえるので安心(*´▽`)
万年低迷期だった補体価(C3)が久々に50超え、しかも55.6!
元々3錠だったワーファリンに0.25錠が追加となりました。
↑参考にしているサイトから拝借
服用するにあたり、先生からの説明を聞いたり、必要な検査を受けたり、また、自分でもプラケニルについて調べたりしました。
私の病状に合う反面、副作用の可能性もいろいろあり、なかでも、網膜症に注意が必要なので、定期的に眼科検査が必須となりました。
投与量は性別、身長、体重によって分けられていますが、私の場合、毎朝ですが飲む量は1錠(200mg)と2錠(400mg)が交互です。
最初、飲み間違えないようにしなきゃなーと思ってましたが、
薬局でこんなシートに入れてもらえるので安心(*´▽`)
今のところ、副作用もなく順調です。
先日の外来では、
万年低迷期だった補体価(C3)が久々に50超え、しかも55.6!
と言っても、基準値以下ですが。
これがプラケニル効果だとしたら、次回の伸び具合でステロイド薬を減らせる・・・かもです。
そう、私とってプラケニルはステロイド減量のためでもあるんです。
自分でもいろいろ調べた中で、先進国でのSLE患者の平均的な寿命はステロイド治療開始から25年前後とあったので、ステロイド歴20年の私の寿命はあと5年?
まあ、ここ数年、自分だけでなく、世の中どうなるか分からないってつくづく思うので、寿命がどうのこうのって言われても「へぇ~」ってぐらいしか思わないですけど。
また、循環器科の方では、ここ数年安定していたINRの値がいつもより良くなかったので、
元々3錠だったワーファリンに0.25錠が追加となりました。
薬局で一包化してもらいましたが、0.25錠、ちっちゃ!!
こうして内科も循環器科もいろいろありますが、体調的には元気で過ごせてます。
あ、そうそう!
1月に脱臼した右肩は、受診もリハビリも終えることができましたが、リハビリきっかけで始めた筋トレがすっかり日課となり、
↑参考にしているサイトから拝借
今ではこの状態のキープ(1分以上)はもちろん、ここから片腕上げたり、片足上げたりできるようになりました(^^)
結果、弱っちぃながらも、脱臼前以上の筋力、体幹力がついてきて楽しくなってきたので(^^)、再脱臼防止のためにも体を鍛えるためにも続けていこうと思います(*`・ω・)ゞ