みかりんの徒然diary

同タイトルのアメブロ、Yahoo!ブログからお引っ越し。近況報告&思い出覚え書きのためのブログです。

ブラタモリ的な旅~♪

2023-07-17 20:26:00 | 日記
以前「ブラタモリ」でタモリさんが玄武洞公園とコウノトリの郷公園を訪れたのを見て、私も行きたいと思い各サイトをチェックし、行き方まで調べてましたが、なんやかんやで2年以上経ち、やっと行ってきました。


まずは、玄武洞公園へ。

ちょうどタイミングが良かったのか、無料ガイドさんが声をかけてくださり、案内していただくことにしました。


石段にも玄武岩が使われているそうです。

「(石壁に)近づけてみてください」と渡され、そーっと近づけていくと、あと数センチってところでピタッ!!とくっつきました。
そうです、磁石になっているんです。


向こうに見えるのが二見山(ふたみやま)。
この二見山の噴火によって流れ出た溶岩が冷えて固まる時にできた岩石層が玄武洞だそうです。


ちなみに「玄武」と名付けたのは江戸時代の儒学者・柴野栗山で、中国の妖獣「玄武」に形状が似ているからだそうです。
玄武岩は地球磁場反転解明のきっかけともなったそうなので、地球規模の歴史も感じられました。

タモリさんと同じ所に来れたのも嬉しい
(*^▽^*)


こんな岩ばかりの土地に逞しく根付く木にも感動。


円山川などの説明を受けていた時、コウノトリが飛んでいくのが見えました。
上の写真には写ってませんが、
「信じてくだされ~、オラ、この目で確かに見たんだ~」(笑)

続いて、青龍洞へ。


岩石にみられる規則正しい割れ目(節理)が柱のようになったものが柱状節理。
なかでも美しい柱状節理が見られるのが青龍洞だそうです。

ガイドさんによる解説は、ここまででした。
◯◯さん、ありがとうございました(^-^)


地球に生まれて良かったー\(^-^)/

せっかくなので、あと3つある「◯◯洞」へ。


石段
結構しんどい、そして暑い(ーдー)
この連休中の暑さよりはマシでしたが。


白虎洞

北朱雀洞

南朱雀洞

その後、少し早めのランチへ。


ハンバーグは但馬牛100%!
涼しいレストランと美味しいランチで体力回復(^-^)


続いて、コウノトリの郷公園へ
Let's Go(*´∀`)ノ

コウノトリ文化館から見学スタート。

こちらもタイミング良く、スタッフさんによる解説タイム前に着いたので、コウノトリを見ながら学ばせていただきました。


コウノトリは肉食。ヒナの時は鳴くが、大きくなると鳴けなくなる。その代わり、くちばしを「カタカタ」鳴らしてコミュニケーションをとる等、勉強になりました。

解説の後、個人的に質問させていただきました。熱心な見学者、みかりん(^^)

①飼育下のコウノトリの羽カットの仕方
②全国各地に(中には海外も)飛来するようになったというコウノトリの把握の仕方

いただいた回答より
①掴まえておいてカット。カットは左右対称にならないようにする。短くカットしても左右対称だと飛べてしまうため。
②飛来情報が各地から寄せられる
→後でサイトを見たら情報募集されていたので、私もいつか目撃して送ってみたいな(^-^)

スタッフさんによる解説で学んだ後は公園内を散策。
広いので無理せず近場だけ歩きました(^_^;)


コウノトリを探せ!
4羽写ってます
(゚∈゚ )(゚∈゚ )(゚∈゚ )(゚∈゚ )

コウノトリの巣(模型)

人工巣塔
→ブラタモリでタモリさんも見てたやつー!


再びコウノトリ文化館に戻り見学。
コウノトリの親子(模型)

突然ですが、コウノトリは何kgあると思いますか?

こちら、コウノトリの重さを体感できるということで持ち上げてみました。



5kgでした(゚∈゚ )

また、コウノトリ文化館はコウノトリ以外に関する展示などもたくさんあり、なかでも剥製エリアは見応えありました。


イノシシと撮ってみた(^^)
私が家の近くで見たイノシシはこんなにデカくなかったからビックリ。

ちなみにイノシシの後ろ側はツキノワグマ。
これは私が家の近くで見たのと同じぐらい・・・ってか、どんだけ遭遇しとんねん(笑)


見学後は、コウノトリ本舗でデザート。
ソフトクリームと木苺ジェラートです。
コウノトリマーク入りの木製コースターが素敵でした。
暑さでバテかけていたので生き返りました\(^-^)/そして美味しかったです!


コウノトリ環境協力金箱へお金を入れたら、スタッフさんから折り紙をいただきました。「鶴の折り方でコウノトリができます」とのこと。

後日、折ってみました。




とりあえず1羽
できたよー ⌒(ё)⌒



以上、
みかりんのブラタモリ的な旅でした(^-^)/



★おまけ★

先日、家の中に入ってきた
ミヤマクワガタ

撮影後、逃がしました(^^)

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