■全国917箇所「道の駅」のスタンプを収集しています。

現在917箇所に開設した全国の「道の駅」のスタンプを収集しています。

4月19日(月)夢のような話

2010-04-19 14:24:30 | ★(は)のお父さんの閑話365日(転載)
4月19日(月)夢のような話

相次ぐ巨大地震や噴火の頻発は太陽の活動と関係があると言う説がある。地球は太陽の子どもだから親の体調が子どもに影響を与えることはありうる。太陽の黒点の活動が鈍い時期には地球の内部エネルギーが解放されて、地震や噴火活動が活発になるのだそうだ。去年から今年にかけてがちょうどその時期に当たると言う。

事の真偽は分からないけれども、もしそうだとすれば人間は打つ手がない。黒点は太陽表面に現れる黒いしみのような現象である。そしてほぼ11年周期で活動が活発になることが分かっている。黒点の数が多いときは太陽の活動が活発な時期であり、反対に黒点の数が少ないときは地球に達する紫外線、Ⅹ腺、微粒子線も少ないという。

そのことと地球上の地震や噴火がどう結びついているのか素人には分からない。ただ宇宙は神秘に満ちていて人知はその一部を知ったに過ぎないから、不思議な相関関係があったとしてもおかしくはない。

夜空を見上げたとき見える無数の星の光だって、百数十億光年という想像を絶するような長い年月をかけて地球に到達したものもある。その光を発した星はもう存在しないかもしれない。人類はまだ地球の外へ一歩を踏み出したばかりである。宇宙全体からみれば地球から至近距離の月に到達したことはあるが、地球のすぐ外側の軌道を回っている火星にすら行ったことがない。

オバマ米大統領は2030年には火星にミッションを送ると宣言した。それまで生きている可能性は少ないけれども、あの赤い星に人間が立つ姿を見てみたいものである。火星人がいるとは思わないが、水の存在は確認されているから、何らかの生命体がいる可能性はある。夢のような話は想像するだけでも楽しい。

--------------------------------------------------------------------------------