ロードバイカーごんのLOOKな生活

7大会連続PB更新中!いつかはサブ3!
山行は久住、祖母傾山系!
海風を切るroadbikeもいいね!

秘境 平家落人伝説 五家の荘の紅葉

2015年11月10日 | Mt.


ちょっと前の写真になりますが、意外と綺麗な紅葉でした。



二本杉はたくさんの観光客



滝も勇壮でした。



ピンを手前に持ってくると、こんな感じなので、意外と写真も面白い!



こちら二つ目の滝



やっぱり、この時期の山は最高ですな。

紅葉の葉が緑から黄色、そして真っ赤に染まるのが一本の木で見れるなんて、贅沢なこと!



最高の時期が終わり寒い冬へと向かいますが、雪山も捨てがたい(笑)

またブロッケン現象に会いたいものですが、今年は行けるかなぁ……?

ガスと普賢岳と紅葉とロープウェー…

2015年11月04日 | Mt.


雲仙の普賢岳に紅葉狩り登山に出掛けました。
予報はあまりよくなかったのですが、運が良ければ、雨には降られないと予想し決行!



早めの下山対策で、なんとロープウェー利用という禁じ手を使ってしまいました。

歩くと40分かかりますが、ロープウェーは3分!
天候とにらめっこなので苦肉の選択!
結果として、選択は間違っていませんでしたので、良しとしましょう。

仁田峠駅からロープウェーが動きだし、一気に高度を上げると、次第に山のコントラストがはっきりしてきました。

お天道様が、出ていればもっとすばらしかったと思いますが、雨に比べればありがたいこと。



1333mの妙見岳駅はガスの中。
妙見神社にお参りして、普賢岳を巡る周回コースのスタートです。

基本的にアップダウンを繰り返しながら進みますが、進めど進めどガスの中で、風も強い!

それでも時折、ガスが薄くなり、見事な山肌が視界に入ります。



強風雨による倒木、崩壊等のため、普賢岳新登山道の一部区間(西の風穴~霧氷沢分かれ)が通行止めとなっていて、前日までは鬼人谷口から茶屋に抜けるショートカットしか通れなかったようですが、たまたまこの日から開通とのこと。

新登山道を歩くのを楽しみにしていましたので、期せずしてうれしい誤算?でした。

ここの、新登山道はとても雰囲気のある道で、ふかふかの落ち葉や苔むした石の階段はとても幻想的でした。



崩落地点では、ヘルメット姿のボランティアの方が登山者のために、見張りに立っておられ、頭が下がりました。



途中、環境庁の職員の方にお会いし、登山道の脇にたくさん残る氷室や蚕の保存に使われた岩屋の説明を受けたり、とても有意義な山歩きでした。



標高の高いところは相変わらず、ガスと強風でアウターの着用を余儀なくされましたが、普賢岳ではたくさんの登山者にお会いしました。

半分ぐらいの人は、ピストンの登山者だと思いますが……



天気が良ければ、普賢岳の目の前に平成新山の独特な山容を見ることができたはずですが、次回の宿題になりました。

山頂直下の風の穏やかな場所でランチを済ませ、仁田峠駅までのんびり下山したところでパラパラの雨!

やはり、今日のロープウェー利用は大正解でした(^O^)v

大崩山

2015年10月24日 | Mt.


大崩山が、日本百名山にならなかった理由がわからない(>_<)

あるとすれば、登ったことがないからだ!それしかない。

それがわかった今日は、山行人生にとってとても有意義な一日になった。

それほど素晴らしい山だった。
天気も最高、紅葉、水量、風、メンバー、全てがパーフェクトでした。 
山の神に感謝です。

ありがとうございました。

延岡市の行縢山!

2015年10月18日 | Mt.


秋晴れの中、延岡の里山に足馴らしに出掛けました。
最初は読めなかった山名(◎-◎;)
むかばきやま…
名前の由来を聞くとなるほどとは思いましたが、始めての漢字でした(笑)

延岡市民の憩いの山は、途中の滝もなかなかダイナミックでした。



眺望はピーカンで抜群の眺めでした。



頂上はなかなかの高度感!
先っぽに立つとチビりそうでした。



この辺りの紅葉はあと2週間くらいはかかりそうですね。

それにしても、最高の天気でした^^;
山の神様、本日もありがとうございました(^O^)v

大崩山に向けて

2015年10月13日 | Mt.


山屋で、ちょうどセールをやっていたので、getしました。

大崩山の岩のトラバース、大したことはなさそうですが、一応、将来の夢に向かって、使い方を知っていて損はない。

最低限の装備ですが、これでワイヤーと自身を結んで、滑落を防止することができます。

簡単なロープワークも店員さんに教わってきました。
女性の店員さんですが、丁寧に教えてくれました。

大崩山では、たまにしか見かけませんけどとの、前置きでしたけどね(笑)

元越山

2015年10月12日 | Mt.


傾山の翌日、筋肉痛が残る中、ベランダから見える空はどこまでも青い!
ってことで、筋肉痛のリハビリを兼ね
里山に出掛けることにしました。



地元の小学生が遠足で登るような山との話ですが、登山道は雨の影響で粘土質の土がむき出しになり、ツルツル。
そうでなくても、苔が生えていたりして歩きづらく、前半は意外と苦戦し下山が思いやられました。



それでも、林道との出会いを過ぎると幾分歩きやすくなりました。



登山道の後半、目の前を「ドドトッ」と横切る黒い陰、ちょうど逆光でしたが、足音の重量感とシルエットは間違いなくイノシシでした。

まぁ、野生の猪は何とか見かけたことがあるので、そんなにびっくりはしませんでしたが、こっちに向かってこなくて助かりました(笑)

ところで、元越山は調査に当たった国土地理院の職員が日本で4本の指に入る絶景と言ったとか……
3本だと入らなかったのかなぁ…なんて思ったりもしましたが、事実、絶景です。



佐伯に滞在した国木田独歩が愛してやまなかった山でもあるらしく、全方位視界が開けており、里山レベルにはない景色です。



小汚い写真ですが、昨日のようにせかされることもなく、今日はのんびりとランチタイムです。

朝食の残りを炒め直していただくおかずは、自然というスパイスが加わるとまたウマーイ!

近くの年配のご夫婦から「いい匂いがすると思ったら、炒め物ですか。いいですね」などと声をかけられちょっとくすぐったい(笑)



そうこうしているうちに、にぎやかだった家族連れの方も別の登山口方面に下山、頂上は独り占めになりました。

家族連れのお父さんから、縦走コースを教えていただきましたので、また新たな楽しみができました。



さーて、帰りはピストンですが、登ってく途中、イノシシを目撃しましたので、気をつけながらの下山です。

下りはあっという間だったので、家族連れのお父さんから教えてもらった別の登山口に向かうことにしました。



お話にあったとおり、広い駐車場と、立派な小屋まであるきれいな登山口でした。

地元のボランティアの皆さんが維持されいるらしく頭が下がります。

次回は是非こちらから登ってみたいと思います。

傾山へチャレンジ!

2015年10月04日 | Mt.


いやぁ、久し振りの山行は疲れました。

バイクイベントも無事に完走し、私の山行シーズン到来です。

今回の山は、ずーっと前から登りたかった傾山です(^O^)v

今回のルートは、宇目からアプローチする西山ルートです。
地名の払鳥屋ルートと呼ばれる場合もあるようです。

狭い林道を進み終盤は車一台がやっとのダート。
林道終点には、久留米ナンバーの車が一台。
ボンネット付近に手を近づけましたが、既に熱はなく、かなり前に出発されたことが伺えます。

時刻はやがて11時、急いで身支度をしてスタートです。

いきなりの渡渉地点で、地元の方が架けてくださった丸太橋が落ちています。

幸い水量も大したことなさそうだったので、落ちて引っかかっている丸太に捕まりながら、滑る岩を何とか対岸に渡ります。

程なく、二回目の渡渉ですが、ここは、まだ丸太が存命でしたので、助かりました。



途中、林道と出合います。



結局、もう一回対岸に渡りやっと落ち着きます。



それにしても、源流が近いと流石に水がきれいです。
透明度が違いますね。



ほとんど直登なので、だんだんと乳酸が溜まりだし、思うように足が上がらなくなります。



数カ所のロープ場をクリアして、登山口から90分弱で1392m地点のソデ尾に到着し冷水ルートと合わせます。

ご休憩中の御仁は、久留米ナンバーの方で、朝8時に登山口をスタートし傾山から下山中でした。



そこからアップダウンを繰り返しながら30分ほどで1602mの傾山に到着です。



目の前には後傾、遠景には、古祖母山、祖母山、大障子岩など、それはそれは水墨画を見ているような錯覚を覚えました。





しばらく、うっとりと見とれていましたが、時間はいつもの登山よりかなり押しています。

加えて初めての山で、マイナーな登山道を下山するのは私一人しかいないことも判明済み。

登ってきたルートは登山者が少ないので、踏み跡もはっきりしておらず、テープも途切れ途切れにしかありません。

単独行なので、念のためGPSは持参しましたが、日が暮れてしまうとテープを探すのが厄介なので、おにぎりと行動食を放り込み下山開始です。

登りも大変でしたが、下りも結構ハードでした。
膝がガクガク((((゜д゜;))))

オマケに下山の前にシューズの増し締めをしなかったせいか、靴の中で足が遊んでしまい珍しく小指にマメをこしらえてしまいました(T.T)
手を抜いたらいけませんね。



でも、展望が開けたところで見える風景は、久住連山とはまた違った山深さがあります。
九州の深山は祖母傾山系にありと言うのも頷けます。



途中でシューズの紐を締め直したりしながら、何とか明るいうちに登山口に辿り着きましたので、帰路にある温泉?で筋肉痛を癒して帰りました。



お客さんガラガラでゆったりできて良かったぁ

そうそう、途中、こんな所にも寄り道してみました。



紅葉には勿論まだ早い時期でしたが、先般の台風の影響か木々の葉の色がよくありません。
風雨でかなり痛めつけられてしまったようです。



今年の紅葉はどうでしょうね。
まあ、もう少し楽しみに待ちましょう。

3つ目 俵山

2015年05月24日 | Mt.


実は、GWにはもう一つ、散歩がてらに登ってきました。



好天が2日と続かなかったので、テント泊をあきらめた結果、こまめに登ることに……



低山ですが、アプローチがしやすい場所なので、ファミリーや山女子にも人気のある山です。

ずるずる滑りやすかった登り始めの登山道は、少し歩きやすくなっていました。

帰路、木陰コースを選択したら、以前に比べてちょっと荒れていました。



風力発電施設の方から下山して気づいたら、関係者以外進入禁止の看板。
うーん、いつの間にかそうなってしまったようです。