さ、さぶいっ！

日曜日は、この秋（冬？）一番の冷え込みでした。
午前中、用事あったので、午後、ちょこっとBIKE乗ろうかとも思いましたが、風もあり、相方と山行に行くことにしました。
目的地は、最苦輪愚さんから教えていただいた「二の岳・三の岳」。
地元ではちょっと有名は「金峰山」が「一の岳」で、ちょっとネームバリューは劣りますが、標高はこちらの方が高いとか？
グルメ隊のホームコース「太郎迫」の芳野交差点を初めて山手に進み目指すは、林道です。あ、帰宅して分かったことですが、グルメ隊の皆さんも今日ここを通過されたようですね。なんか、不思議な気持ちです。

さてさて、予定では、お手軽な山なので二峰縦走する予定でしたが、時間もあまりないので鞍部から登ろうと思い林道に入り込みましたが、これがいけなかった。
登山口を誤り、変な林道を進んだもんで３０分のロスタイムのあげくは、見つけた登山道は山頂直登コースで、昨日の根子岳のような登りでした。
あとで分かったことですが、もう少し林道を進むとちゃんとした自然遊歩道が整備されていました。（泣）

急傾斜を喘ぎながら登ること２０分で二の岳山頂に到着です。
時間も時間なので、あたりにハイカーは見当たりません。
景色は、西に遠く雲仙普賢岳を望み、三の岳、一の岳（金峰山）を従え、ある意味、海に近い場所としては、堂々たる山容でした。

ミスコースも手伝い、お天とう様も西に傾き、風も冷たくなってきたので、今日のところは三の岳を宿題として持ち帰ることにしました。
きれいな形の三の岳にいけないのは残念ですが、まあ、次の楽しみに取っておきましょう！
さて、復路は今登ってきた道は、急坂でとてもではありませんが、降りたくありませんので、頂上から三の岳に向かう自然歩道を降りることにしました。
頂上からの急降下の階段は、ちょっと辟易しましたが、森林を抜けた道は、有明海を左に見ながら、景色もよく、さすがによく整備された登山道です。

２０分ほどで降りきると、林道に飛び出します。ここを南にバックして車をデポしたところに戻ります。
アスファルトの道は味気なく感じますがしょうがありませんな。
まあ、こんな天気の中、ちょっとしたハイキングができたことに感謝した１日でありました。

あ、そろそろ、ＢＩＫＥも恋しくなってきたので、ローラーでもいいので回そうかなとも思いました。