ずーっと気になっていたハブのグリスアップにチャレンジです。
実はスポークの修理時にグリスアップもお願いしたのですが、出来上がりで払った金額は明らかに、グリスアップのオーダーを忘れられた金額だったので、自分てやることにしました。
さてさて、グリスアップの方法は予めネットで調べてイメージトレーニングすみ。
早速、構造の簡単なフロントホイールからスタート!
開けてみると、結構汚れていますね。
中は、まだ白いグリスが残っています。
分解前の手回しで4分以上回っていたのも頷けます。
後輪はフリーがついているのでちょっと厄介ですが、その分前輪よりひどい状態でした。
ボールもウェスで綺麗にします。
フリーの所に爪がありますが、そこもついでに綺麗に!
もちろん、スプロケも久し振りに掃除をしましたが、メンテをさぼっていてので、なかなか汚れが取れません。
一通り組終えて、再び手回しすると、1分ほどで停止。
あらら、やっぱりデュラグリスは粘度か固すぎかなぁ、それとも玉当たりがキツすぎたのか?
取り敢えずグリスが馴染んでもこの状態が続くようだったらフィニッシュラインあたりのグリスに入れ替えてみましょう。
ハブのグリスアップ、なかなか二の足を踏んでいましたが、コツさえ掴めば割と簡単でした。
粘度については、デリケードに考える人もいれば、グリスアップ直後の手回しの回転具合は粘度がかなり影響するけど、もともと高回転で回転するところだからこそ、走っている間はあまり関係ないという意見もあるようですね。
確かに私レベルの貧脚では、グリスの違いは感じにくいかもです。
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