瀬戸内国際芸術祭 犬島 精錬所

2010-09-20 23:10:00 | 未分類
犬島アートプロジェクト 精錬所 

犬島は、花崗岩(犬島みかげ)の産出で知られ、大坂城築城のほか、
明治以降の大阪港築港の際には礎石の切り出し場となるなど、大阪の建設と縁が深い。

1909年(明治42年)から1919年(大正8年)まで島の東南部で銅の精錬を行っていた。
精錬所の遺構として、朽ち果てたレンガ積みの煙突が数本残り、島のシンボルとなっている。





その昔、大阪港の工事が終わるころには、銅の精錬所が創業を開始し
そののち銅の大暴落の為、精錬所は閉鎖されたそうです。

人々は島を去り、残った島民は何を思い馳せていたのでしょうか

そして、、、静かな時間を過ごしていた島は、精錬所跡が見術館となり
2007年、近代化産業遺産に認定されたとの事。

そして、、、また人々が訪れるようになり賑わうようになりましたが
島民の方々は心中複雑でしょうか。。。

この賑わいが、一過性のものでなく、、、
犬島時間を楽しみに、また行きたいです