火曜日の夜22時、今シーズンのTBSの連続ドラマは、大北はるか脚本X永野芽郁X西島秀俊X杉野遥亮主演「ユニコーンに乗って」第5話「社運を賭けたビジネスコンテスト!」見ました。
佐奈(永野芽郁)らは、スタートアップ企業向けビジネスコンテストに参加することに。早速、小鳥(西島秀俊)と共に広告を出してくれそうな企業の開拓に動き始めた佐奈だが、その一方で自分が贈った革靴を小鳥が使っていないことを気にしていた。同じ頃、須崎(杉野遥亮)らエンジニアチームは審査項目の一つである実演に向け、重要なプログラミングを海斗(坂東龍汰)に任せる。
いいですね、素晴らしいアイデアと類まれなる技術によって、無料で提供されるアプリがプロダクトリプレイスメントによるスポンサー支援で成り立つなんて、大人のお仕事ドラマとしても十分成り立っているうえに、若い人たちに共感したアナログ中年おじさんが、その人間力によって見事に若いチームをサポートする、歳を重ねたらこうあるべきという姿勢を見せる西島秀俊扮する小鳥に胸が熱くなりましたね。ずっと前線で働いて、年齢とともに、役職も上がったりすると、小鳥のような動きが出来なくなるんですよね。過去の成功体験を押し付けたり、若者より前に出て旗を振ったり、若者におだてられて調子に乗ったりしちゃうんですよね。どんなとkろでも小鳥さん、見習いたいですね。
☆☆☆3/4