2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第5週「キツネノカミソリ」第24話見ました。
秋、今年も酒造りの季節がやってきた。万太郎(神木隆之介)は峰屋の面々に、春になったら東京へ行き植物学の道へ進むこと、峰屋は綾(佐久間由衣)に任せることを伝える。分家に野次をとばされるも、綾は酒造りへの想いを懸命に語る。それから半年。万太郎と竹雄(志尊淳)は「土佐植物目録」を作るため、植物採集に明け暮れていた。いよいよ万太郎の旅立ちが近づいたある日・・・
何かを得るためには何かを棄てる、タキが万太郎に言い渡したこと、すでにタキは知っていましたね。万太郎の植物学への道と「峰屋を出る」という選択と覚悟、素晴らしいと唸りましたが、万太郎が綾に峰屋を任せることを分家たちに伝え、綾が酒造りへの想いを語るシーンに心のダム決壊しました。綾野剛と結婚して、女優としても覚悟を決めたような佐久間由依のセリフに父親目線で見てました。「ひよっこ」が成長したね。さて明日はいよいよ東京へ。竹雄はどうするか…期待と不安が入り混じってワクワクドキドキしてます。
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