マグナム44片手に手荒な捜査で悪を追い詰めるサンフランシスコの刑事ハリー・キャラハンの活躍を描いたシリーズ第5作、クリント・イーストウッドXパトリシア・クラークソン主演Xバディ・ヴァン・ホーン監督「ダーティハリー5」見ました。
サンフランシスコ市警のハリー・キャラハン刑事は、強引な逮捕劇を報道されて一躍有名人となる。そんな中、恐怖映画の撮影に入っていた人気ロック・アーティストが殺される事件が発生。新しい相棒と共に捜査を進めていくハリーは、自分の名が記された死亡予想のリストを目にする。
1988年7月アメリカワシントンD.C.駐在中にアパート近くのシネコンで見ました。5作目ですからね、あまり期待していなかったのですが、タイトルデッドプールに惹かれました。オフィスで毎週NFLの勝ち負けを当てるフットボールプールをやっていたのでこのデッドプールが死人のプールではなく死人予想リストと理解してみました。まだまだ無名のジム・キャリーがロックアーティストとしてガンズの歌を口パクしてたり、監督役でリアム・ニーソンが出てたりして再発見にニコニコ。ラジコンカーとのカーチェイスもスリリングでしたし、最後の一撃も決まってました。今見ると全体としてはややハリーシリーズとしては劣化してましたかね。
☆☆☆1/2