「ダーティハリー」シリーズ第三弾。陸軍の兵器庫から新型バズーカ砲等の武器を奪い、サンフランシスコ市長を誘拐した過激派グループが今回の相手、クリント・イーストウッドＸタイン・デイリー主演Ｘジェームズ・ファーゴ監督「ダーティハリー３」見ました。
テロ集団が軍の兵器庫から武器を強奪。阻もうとしたハリーの元相棒が殺される。怒りに燃えるハリーは新米女性刑事ムーアと共に捜査を進める。当初、黒人過激派の犯行かと思われたが、そうではないと気づいたハリーらは、黒人グループを一網打尽にしようという市警を尻目に単独で捜査を続ける。真犯人は市長を誘惑しアルカトラズ島に立てこもっていた！ハリーとムーアはアルカトラズに上陸し、決戦を挑む!!
1976年、夏にアメリカ横断ホームステイを２ヶ月した際に、サンフランシスコ聖地巡りをしましたので、公開当時、ワクワクしながら見ました。1979年にはアルカトラズ島見学ツアーにも参加しましたし、アメリカ駐在中に家族でサンフランシスコ旅行した際にもアルカトラズ島行きましたので、今見返すと懐かしいね。相変わらず傍若無人な刑事キャラハンですが、相手が金目当てのテロリストなら容赦しなくて良いでしょう。今回初めて女性を相棒につけての捜査、ムーア刑事役タイン・デイリーが非常にいい味だしていました。タイプではないのですが（笑）当時ときめいたのを思い出しました。アルカトラズ島の決闘のようなクライマックス、小型バズーカで悪人ぶっ飛ばし、スカッとしました。
☆☆☆3/4
