2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第18週「ヒメスミレ」第87話見ました。
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文部大臣・森有礼(橋本さとし)の号令のもと、東京大学の理学部は帝国大学理科大学と改められ、田邊(要潤)がその初代教頭に就任した。一方の万太郎(神木隆之介)は、大窪(今野浩喜)の協力を得ながら、ムジナモ発見の論文を書き直すが、田邊の気持ちは変わらなかった。大学への出入りを禁じられ落ち込む万太郎に、寿恵子(浜辺美波)はいつも通り明るく接する。そして、万太郎はもう一度、田邊の元へと向かうが…
万太郎が甘いのか、見てる僕らが甘いのか、しくじったと思っても本気で謝っていますかね。あくまで日本の植物学の発展のためであって私利私欲ではない。田邊教授の方が研究の成果を出して、世間に、政府に認められたい功名心に溢れている気がします。万太郎をきちんとライバルと認めたからの排除は間違いないけど、器がやはり小さいな。しかし、それが田邊教授の怒りを強く描くことで何らかの伏線に繋がると信じたい。寿恵子の万太郎さんなら大丈夫に心のダム決壊した火曜日の朝。
☆☆☆3/4