2022年度後期のNHK連続テレビ小説第107作目は、向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる!空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロインを描く桑原亮子脚本X福原遥主演「舞い上がれ」第4週「翼にかける青春」第16回見ました。
大学で人力飛行機と出会った舞(福原遥)は、触ろうとして翼の骨を壊してしまう。その夜、両親に人力飛行機の美しさを語る舞。そして、親友の久留美(山下美月)から電話がある。携帯を購入し、真っ先に舞へ電話をしたのだ。さらに親密になる舞と久留美。翌日、舞は翼の骨を壊した罪悪感と人力飛行機への好奇心から、サークルへの入部を志願する。そこには設計担当の刈谷(高杉真宙)や女性パイロットの由良(吉谷彩子)がいた。
大学青春編始まりました。あまりの翼の美しさに魅せられた舞がしでかす失敗。失敗は悪いことじゃないばんばの教えが、翌日の謝罪と入部。いちいち舞の仕草や動作が子舞がいかにも成長した感じになっているのにウキウキ感が止まりません。大学には意地悪な先輩がいても仕方ないけど、パイロットの由良を演じる古谷彩子、難しい役上手く演じてました。看護師になりたい久留美が山下美月…いいですね。新章だから新しい登場人物が紹介された最初のエピソード、ワクワク感が止まりません。こちらのドラマの方がちむどんどんする…以下自粛。
☆☆☆3/4