2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第20週「キレンゲショウマ」第98話見ました。
アメリカから帰国した佑一郎(中村蒼)が長屋を訪れ、万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)は無事の帰国を喜ぶ。佑一郎は、仕事は順調だったが人種差別を目の当たりにしたと話す。そして、草花に一切優劣をつけない万太郎の姿を改めてたたえる。一方、田邊(要潤)の元に突如、女学校廃止の知らせが届き…
素晴らしいタイミングで祐一郎を登場させましたね。アメリカに留学して世界の広さを痛感した男と、植物を通じて世界へつながる道を探し当てた男のが2人を見ているだけでニヤニヤが止まりませんね。今でこそすべての差別を撤廃する風潮ですが、まだまだあの時代は、人種差別も格差差別もありましたので祐一郎何万太郎を褒めるのも一理あるかとウキウキ。しかし、ラストにまさかの田邊教授に災難が…どうなるか?
☆☆☆3/4