シン・ケニーのひとりごと通信

人形歴史スペクタクル 平家物語 第二部 栄華(1)「源氏の御曹司たち」

人形歴史スペクタクル 平家物語 第二部 栄華(1)「源氏の御曹司たち」見ました。

 
 
平家が栄華を誇っていた1177(治承元)年、伊豆の源頼朝(声・寺泉憲)の恋人・北条政子と土地の豪族・山木兼隆との間に縁談が持ち上がる。しかし、頼朝の将来に期待を寄せる北条宗時の手勢が婚礼の行列を襲い、政子は頼朝の妻となる。同じ頃、奥州をめざす牛若丸は、尾張国・熱田神宮で元服、自ら「九郎義経」と名乗った。さらに、源氏の一人・木曽義仲(声・安藤一夫)も都への野心を育んでいた…。
 
 
 
 
前回からの流れで、頼朝と政子が恋仲にあることを知った平家側の圧力により、時政は山木兼隆の許に政子を嫁がせることにしますが、その輿入れの行列に何者かが乱入し花嫁を強奪。犯人は政子の兄の宗時で、政子は頼朝の許へ無事送り届けられます。「平家に追随するか源氏にかけるかの二者択一で源氏を採った」と言う宗時に、文覚も立会人を買って出て、二人はめでたく祝言を挙げることに。宗時を「鎌倉殿の13人」で演じた片岡愛之助、懐かしいですね。そして金売吉次と共に奥州平泉を目指していた義経は、熱田神宮に立ち寄り元服。
平泉到着後に「藤原秀衡を烏帽子親に立てて元服を」と吉次が強く勧めるのにも、「それでは将来源氏が上に立った時にも秀衡に頭が上がらなくなる」ときっぱりと断った上でのことでした。なお、九郎の名乗りは「鎮西八郎為朝を憚って…」の義朝の八男説を採用。なるほどね。さらにもう一人の源氏の御曹司木曽義仲もここで初登場。妻が巴御前になっていたのが、大河ドラマとはちと違うような気もしますが、オッケーです。さてさて、「鎌倉殿13人」とシンクロしはじめましたかね。ワクワク感が止まりません。
 
 
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