事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁。事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラで人気の刑事・糸村聡の活躍を描くドラマの第7シーズン。、上川隆也主演「遺留捜査」第5話「プラスチック片の秘密とは?」見ました。
3年ぶりに日本に帰国した平中(田中俊介)が殺害され、遺棄されたごみ箱から高級スーツの繊維が見つかる。糸村(上川隆也)は胸ポケットの細長いプラスチック片に着目。平中はフリマアプリ会社の創業者で、専務の植木(青柳尊哉)によると10年前、現社長の若尾(石黒英雄)に追い出されたという。一方、糸村と莉緒(栗山千明)は、平中が若尾の妻と会っていたことを突き止める。
起業した会社の内輪揉め、中小企業の横領、よくある話で既視感がありまくりでしたし、ゲストキャスティングも石原英雄、青柳尊哉、田中俊介イケメンだけどあまりいけ好かない3人の創業者たちに感情移入しにくいキャラ。亡くなった方はゲス野郎ではなかったけど、殺した理由が自分勝手だし、救いようがない馬鹿。村木まで尋問されるのと、声優の小宮有紗が小悪魔的で僕のタイプだったんで、最後まで見れましたが、相変わらず糸村の3分は、何をもって3分なのか、川辺まで連れて行くのに30分はかかるだろうと。。。セリフが間違っているかと羽思いましたが。情に流される説得と小田和正さんの歌でうやむやにされてしまういつもの僕(苦笑)。
☆☆☆