舞(福原遥)たちのデザインパンチングを利用した照明の製品化には我妻(久保田磨希)の協力が不可欠だが、見込みのないものの試作はできないと取りつく島もない。そんな我妻に対し舞は、自分の持つ技術の知識を駆使して説得を試みる。我妻も舞の知識力を認めるが、どの工場も生き残るだけで精一杯だと言う。舞は、今の状況を変えるためにも誰もやっていないことに挑みたいと、我妻の説得を続ける。
我妻の登場、久保田磨希のキャスティングが、功を奏したのかまともなドラマになっていましたね。「どの工場も今 生き残るだけで 精いっぱいや。売れるかどうか分からんもん作ってる余裕なんて あれへんねん」ですよね。一度は断らながら、なぜか舞に協力したのはご都合主義ですが,「人の手ぇに届くまでが ものづくりや」には拍手。まさしくその通り。
☆☆☆1/4