JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

画像

2013年06月16日 20時58分45秒 | 自転車

サイズ51

ハンドル  デダzero100 400mm
ステム  デダzero100 100mm
サドル フィジーク・アンタレス黒赤 175g(年代不明)
バーテープ  サドルに付属
ボトルケージ  スペシャのリブケージ
コンポとホイール  クアトロから移植

チェーンリングボルトはシマノの黒に交換
チェーンとBBはデュラに交換

フレーム

2012年09月15日 23時25分38秒 | 自転車
二つ前の記事で「シートステーが軽く割れた」と書きましたが、あくまでも部位の範囲を表したものであって、決して「塗装にヒビが入った」とかいう軽傷ではないのです。

それはもう、明らかにカーボンが割れたわけです。ざっくりと凹みました。

梱包したまま車でショップに持ち込んで見てもらいましたが、やっぱり手の施しようがないとのこと。そりゃそうだ、シートステーだけ交換できるというものではないもの。

ただ、フレーム以外は全部生きてます。105のフルセット、BB、ホイール、シートポストとシート、ハンドル、ワイヤー、ペダル、全部生きてる。ライトもメーターもボトルケージもポンプも生きてる。

もちろん金額的にはフレームが7割なんでしょうけど。

・・・さて、これからどうするか。

とりあえずショップ経由でメーカーに問い合わせをして頂いてます。

かといって、すぐに金が出せるようなものでもないし、仮に同じクアトロ(さすがに当時のものは在庫がないので2013年モデル)のフレームと有償交換できるとなった場合でも、あのカラーはラインナップにないし。

※そもそも個人的に、2013年モデルのカラーリングとグラフィックデザインは、良いと思うものがひとつもありません。あのブラックレッドのカラーが再興やったんです。

だから、もし次に買うとしてもピナレロじゃないと思う。クアトロ以上の価格帯のものを買うつもりもないしね。

だからフレーム単体で売ってるどこかのメーカーの中級品に、今のパーツを全部換装させるというのが現実的でしょう。その場合、MOSTのシートポストとサドル、ステムはデザインが合わないと思うので考えなければなりませんが。ハンドルは、まあなんとかなると思う(笑)

しかしまあ、こんな経験をすると、次からカーボンフレームに乗るのを躊躇しちゃうよね。

打ち所が悪かったとはいえ、ダサいこけ方をした代償が大きすぎたよ。人間が無事だったことだけはせめてもの幸いではあります。

最悪すぎるで

2012年09月15日 11時13分23秒 | 自転車
岡山くらいまで行こうかとチャリを走らせていました。明石に入り「さあ朝飯でも」と気を抜いていたら、信号待ちでまさかの立ちゴケ。

人間には怪我はないけど、チャリが怪我したよ。左シートステーが縁石にぶつかり軽く割れた!

カーボンフレームやし全損っぽいなあ(泣)

とりあえず明石駅まで自走して、ホイール外してゴミ袋かなんかでくるんで電車で帰ります。


マヌケすぎる!



嗚呼!

自転車後進国・日本

2012年06月17日 23時45分09秒 | 自転車
今日は2ヶ月ぶりに散髪に行って来ました。

昨年末に、長年通っていた理髪店が、ご主人の病気のため廃業となったので、家から徒歩1分のところにある店に通うようになりました。通うようになってから知ったんですが、高校時代の後輩が二代目をやっているのです。といっても高校時代は面識なかったですけど。

ご主人が2階で二代目が1階の担当。俺は最初に行ったときに2階で切ってもらったので、以来ずっとご主人の世話になっていますが、次回は二代目に切ってもらおうかな、と思っています。別にご主人に不満はありませんよ。

今日は散髪が終わった後にコーヒーを御馳走してくれたりと、なかなかいいお店なんです。

で、散髪が終わった後に、家ですね毛を剃って(笑)、チャリンコで出発。今日は芦屋浜に行ってきました。埋立地をグルグル回って、釣り人の様子を眺めて、1時間半ほどで帰ってきました。25~6kmののんびりしたサイクリングでした。

往路はサドル高を2cm下げてみたんですが、さすがにこれは低すぎた。帰路は1cm戻したんですが、まあこれくらいが良いのかなぁ。まだまだ納得いくポジションは出ないですね。

ママチャリなどの軽快車しか乗らない人は「たった1cm」と思うかもしれませんが、明らかに違いますよ。ちなみにプロは1mm単位で調整ですからね。


そういや、以前から気になっていたことがあります。

自転車といえば、交通ルール。これを守らなければならない。そりゃ俺だって時々はやらかしますけど、基本的には守らないといけません。なんで「基本的」と書いたかというと、自転車は位置付けがあいまいすぎて、馬鹿正直に守ってたらストレスが溜まることもままあるわけで。

さて、次の画像をご覧ください。少し見にくいかもしれませんが。



これは、甲子園口駅の南口から2号線に向かって伸びる、甲子園口本通り商店街の画像です。正式には県道340号線と言いまして、甲子園口駅前~国道2号線の上甲子園交番前交差点まで伸びており、そこからひとつ東の上甲子園交差点に向かい(国道2号線との重複区間と言うのかな?)、そこから南下して甲子園球場を越えて海のドン付き、鳴尾浜公園前三叉路までが全ルート(のはず)です。

2号線以南は片側2車線の両側通行なんですが、甲子園口駅から2号線までの間、つまり前述の本通り商店街区間は、南下オンリーの1車線なんです。

先出の画像は、駅方面から2号線方面に向かって撮影したもので、つまり画像奥側に向かって一方通行なんです。そして両端に狭い歩道がある。

俺は、2号線から甲子園口駅に向かってこの道路を自転車で走る時、つまり画像の奥から手前に向かう時、いったいどこを走ったら良いのかさっぱりわからないんですよ。俺がわかってないだけなのかもしれませんが。

車道を走ると逆走になるでしょ。歩道は、本来はダメだけど現状黙認されてるから徐行くらいはかまわないだろう。だけどここの歩道は幅が2mあるかないかでとにかく狭い。チャリで走るのははばかられるんですよ。歩行者も少なくないしね。

そこで気になるのが、車道の両脇に引かれた白い実線。この線はいったい何なのだ。この線を境に、車道を歩道の間に幅1mほどのエリアがある。車道の両側にある。

路側帯かな、と思って、路側帯とはそもそもなんぞや、ということを調べてみました。

路側帯(wikipedia)
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路側帯(ろそくたい)は、道路交通法で定められ関連法令で使われている用語で、道路交通法第2条で「歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路の歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によつて区画されたものをいう。」と定義されている 。歩行者の安全のために、歩道がない道路又は道路の歩道がない側に設置され、車道と分離することにより基本的に歩道と同様に扱われる。道路交通法第17条の「歩道等」には、歩道と路側帯が含まれている。高速道路など歩行者の通行が禁止されている道路においては、「車道の効用を保つため」に設置される。外見から車道外側線や停車帯と混同されることがある。
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つまり、歩道があるなら路側帯ではないとのこと。

じゃあ車道外側線とは何か。

車道外側線(wikipedia)
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通常はペイントにより白の実線で引かれている事が多い。
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車道外側線は、車両が通行するときに、端によりすぎると危ないからこの線の右側を通ってくださいね、というような目安を示す事を目的とする区画線である。
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車道外側線(以下、ペイントにより白の実線で引かれているものに限る。)のある路端側に歩道が無い場合に限り、この線から外側(路端寄り)の部分は、路側帯の道路標示とみなされる(道路標識、区画線及び道路標示に関する命令第7条)。そのため、車両の通行は原則として禁止される。原則として軽車両は路側帯を通行でき、歩行者は路側帯を通行しなければならない(通行禁止の道路を除く)。
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一方、路端側に歩道が有る場合には路側帯とはならず、通常の側帯となる。
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うーん、どうも車道外側線っぽいんだけど、しかしここの車道には左右に実線が引いてあるんです。車道外側線なら、左側だけで良くないですか?

ちなみに停車帯というのは、こんな感じ。

停車帯(wikipedia)
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停車帯(ていしゃたい)は、道路構造令で定められた日本における道路の設計に関する用語で、主に都市部の道路で駐停車の多い区間において、「主として車両の停車の用に供するために設けられる帯状の車道の部分」(道路構造令第2条の14)を指す。
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停車帯が左右にあるってのもおかしいよなぁ。

そんで、行きついたのが路肩。

路肩(wikipedia)
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路肩(ろかた、英:Shoulder)は、道路の主要構造部を保護し、又は車道の効用を保つために、車道、歩道、自転車道または自転車歩行者道に接続して設けられる帯状の道路の部分をいう。
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道路構造令第八条4では車道の右側の路肩の幅員も定められている。
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というわけで、この車道の左右両端に引かれた実線と歩道の間のスペースは、「路肩」であることがわかりました。よくわからんけど、たぶんきっとそうなんだ。

しかし、それで疑問が解けたわけではありません。そもそも路肩をチャリンコで通行していいのかどうか。いや、この際、厳密な話はやめよう。日本の道路事情を考慮すると、左側の路肩を通っても罰が当たることはないだろう。俺だって他の道路ではチャリで路肩を通行しますよ。それが路肩なのか停車帯なのかなんなのかは知らんけど、要は実線と歩道の間のスペースです。

ややこしいのは、この道路が一方通行ということ。左の路肩はいいとして、右の路肩はどうなんだい。

多分、右の路肩はチャリンコは通れない。捕まらないだけで、きっとダメだと思う。でも実際には通っている人はたくさんいる。甲子園口本通り商店街は、一方通行の車道を挟んで、左の路肩も右の路肩もチャリンコが北から南に向かって並走している。

では北上するチャリは・・・左側の路肩は絶対にダメだと思う。明らかに逆送だろう。右側の路肩は・・・これも逆送だろう。つまり車道を南から北へ自転車で走ってはいけないってことでしょう。

結論としては、歩道を徐行する以外は、南から北にチャリンコで通行するな、ってことやね。まあ一方通行の車道である以上、路肩を含めどこを走ろうが逆送には変わりないという当たり前の結論ですな・・・法を厳守する限りは。

まあでも、実際の道路事情を考えると、ちょっとくらいええやんけ、と思ってしまいますがね。この商店街の南端、つまり2号線と交差する地点に交番があるんですが、もしそこのお巡りさんが、2号線から本通りに入って北上する自転車に対し「一方通行だから走ってはいけません!」と注意しようものなら、多分1日何十件もトラブルが発生するんだろうなぁとは思います(笑)

その他にも、自転車で車道を走っていると、これはどうなんだ、この場合はどこを走ればいいんだ、と思うことが多々ある。それは原付に置き換えてみるとたいてい解決するんだけど、それでもやっぱり、イマイチよくわからないことは多々ある。

例えば、三車線の道路があって、左側が左折レーン、真ん中が直進レーン、右側が右折レーンの時、自転車が交差点を直進するときはどのレーンのどこを走ればいいのか、とかね。また同じ交差点を右折するときは、原付のように二段階右折をするのか、またその場合も左折レーンを直進していいのか。それとも左折レーンに入るまでに歩道に乗り上げて、横断歩道を通って交差点を越えてから信号待ちをして、また横断歩道を通って交差点を横切るのか。それともそもそも直進してはならないのか。

誰か自転車ルールをわかりやすく、かつ事細かにまとめた事例集を出してくれないかなぁ。

自転車は車道走行が原則といっておきながら、実際の車道の多くが自転車走行を前提に作られていない上に、軽車両に対する法適用があいまいすぎるから、こういう疑問が発生する。歩道における自転車と歩行者の事故が増え、自転車レーンの設置が望まれているわけですが、実際に自転車レーンを作っても、そこを時速10kmで日傘差しながら走るママチャリおばちゃんと時速30kmで走るロードバイクが共存できるはずがない。だから一番いいのは、西宮市役所前の国道2号線のように、歩道に自転車通行可能帯を設けて「車道通行が原則だけど、車道走るのが怖い人は歩道に設けた自転車通行帯を通ってね」方式。だけどそんな広い歩道なんてそうそうないんだ。

まあ、現状は、あんまり深く考えないでおこう、ってことになりますかね(苦笑)

珍しくアクティブだった日曜日

2012年05月28日 23時42分10秒 | 自転車
最近、休みの日はなんとなくダラダラしていたので、たまには動こうと(笑)

■朝、とりあえず朝飯を作る。食パンを焼いて、マヨネーズとケチャップを塗る。小さな四角いフライパンでハムと玉子を焼き、その上から先ほどの食パンを押しつけて弱火で1分。見た目の小汚いハムエッグトースト完成。それを2枚食べる。
■姪っ子を連れてクリーニング屋さんに服を取りに行く。
■一旦家に戻り、さらに姪っ子と散歩。1kmくらい歩くも、最後は姪っ子がバテて、おんぶして帰る。
■意味もなく家の前に水を撒く。
■姪っ子を連れてコンビニに行き、金をおろし、靴屋で靴の中敷きを買う。
■買ってきた中敷きをビンディングシューズにフィットするように苦労しながらカットする。
■昼飯にインスタントラーメンを食べる。
■ロードバイクに乗るためレーパンを出す。風呂で20分ほどかけてすね毛と腿毛を剃る。今シーズン初剃毛。
■ジャージ&レーパンに着替え、山手幹線を西に走り、三宮に到着する。
■三宮から国道2号線経由で甲子園口に帰る。
■着替えとお風呂セットを用意し、靴だけスニーカーに履き替え、クロスバイクで立花のふくずみ温泉に行く。
■小一時間ほど風呂に入り、おかもとさんへ行く。
■タコのぶつ切りとホタルイカの干したものを食べ、黒ビールとにごり酒を1杯ずつ飲んで、ふきの煮物3人前をお土産に持って帰る。
■晩飯を食いつつ、テレビでバレーの日本v.s.セルビア戦を観戦。
■チューハイを飲んで、死んだように眠る。

箇条書きにすると、味気ない1日に見えますなw

この日は、午前中から自転車に乗って明石海峡大橋くらいまで行こうと思っていたのですが、台所のテーブルの上に、妹が「時間があればクリーニングを取りに行って下さい」と書き置きを残して仕事に行ったため、暇な俺が取りに行くことに。姪っ子が散歩したいと言うので相手をしつつダラダラしていたら、昼になってしまった。というわけで三宮往復にしました。

靴の中敷きは、ゴムっぽい、少し弾力のあるものを購入。どうもまだ慣れてないせいか、ロードを漕ぐと足の裏が痛くて。自転車用の靴下も持ってないから普通の靴下を2枚重ねにして穿きました。おかげで痛くならなかった。

ビンディングシューズってのは、説明すると長いのですが・・・ロードにはビンディングペダルってのを
取りつけてます。これにビンディングシューズの靴底の突起(クリート)をガチャって嵌めて、ペダルとシューズを固定するんです(足首を捻れば簡単に外れる)。そしたら踏む時だけじゃなく引き上げる際にもペダルに力を加えることができるからペダリングの効率がいい、という仕組みですわ。ちなみに、とっさの時にシューズが外れずにコケることを「立ちゴケ」と言います(ってか頭でわかってても身体が追い付かないことがあるんだよなぁ)。冷静に考えたら、慣れるまでは結構怖い装備ではありますよ。

そういや三宮へは山手幹線を通って行ったのですが、これがなかなかしんどかった。車で通ると特段感じないんだけど、自転車で走るとアップダウンが結構あることに気づきまして。俺は登り坂が苦手だから嫌やったなぁ。その分、新神戸のANAクラウンプラザホテル(旧・新神戸オリエンタルホテル)から三宮までの1.2kmの下りは爽快やったね。同じ50km/hで走るにしても、自動車だと当たり前でしょうけど、自転車だとめちゃくちゃ気持ちいいですよ。

帰路はひたすら2号線。あんな走りやすい道もなかなかないですね。でも、もうちょっと信号が少ないといいんやけどなぁ。ストップ&ゴーの繰り返しやがな。

久々に走って、まだちょっとポジションが出てないなぁと思った。購入時よりサドルを高くしたんだけど、ちょっと高すぎるかもしれない。

しかしまあ、適度な運動して、そのあとの銭湯が最高でしたわ。もちろんビールもw

レーパンとスネ毛

2012年05月21日 00時54分06秒 | 自転車
前記事の最後にすね毛がどうたらと書きましたが、レーパンを履いたらなぜすね毛を剃るのか。これはある意味、謎なんですよ。

ちなみにレーパンってのはあのピチピチの短パンみたいなスパッツみたいなやつね。ダブつきがないので動きやすいし空気抵抗も少なく、お尻の部分にパッドが入っているから、クッションの少ない自転車サドルに長時間座っていても比較的お尻が痛くならない(言うまでもなくスポーツバイクのサドルには、ママチャリみたいなクッション目的のスプリングはありません)。

なにはともあれ、レーパンを履いたらすね毛を剃る、というのが、自転車界では伝統になっております。我々アマチュアはともかく、プロになるとほぼ100%剃っています。

なんでだろう。理由はいくつか挙げられてるんですが・・・


【理由その1】 涼しいから

まあ確かに、毛があるよりも無い方が、涼しいですわな。特に夏は。

【理由その2】 空気抵抗が小さくなるから

これなんて半ば冗談というか強引な理由付けだと思うんですが、実際のところはどうなんでしょうか。俺はすね毛が結構濃いのですが、去年の夏にレーパンを履いた時、剃ったんですよね。又下20㎝から下を全部。それで銭湯に行った時(これがなかなか恥ずかしいw)、湯船に足を入れたら「おっ!」と思って。明らかに毛がある時に比べて水中の抵抗が少ないわけですよ。スルッとお湯に突き刺さるわけですよ。水中ではたしかに抵抗は減る。ただ空気中でどこまで影響があるのか、タイム短縮につながるのか、微妙なところではあります。

【理由その3】 軽量化

自転車界では、乱暴な言い方をすると、フレームにせよホイールにせよ、高級なもの=軽量という構図が成り立ちます。もちろん一概には言えないけど、同じパーツでも高いものは強度や合成を確保しつつ、軽量に作られています。

すね毛を剃ったくらいで何グラムの軽量化につながるか知りませんが、まあさすがにこれはこじつけでしょうw

【理由その4】 怪我したときに毛がない方がいい

これはたしかにその通り。自転車で落車したとき、だいたい擦り傷とかできますが、そういう時には毛がない方がなにかと手当てしやすいです。競輪選手なんかもたいてい剃ってますわな。

【理由その5】 マッサージしやすい

プロなんかは大きなロードレースになると、1日200km走ってそれが2~3週間という世界です。レースなどのあとに、当然脚のマッサージを受けたりしますが、たしかに毛がない方がいいと思います。クリームとか塗る場合もあるでしょうし。

【理由その6】 見た目の問題

プロはともかく、実はこれが最大の理由じゃないのかと思ったりします。レーパンに濃いすね毛って、たしかに見た目がよろしくない。薄い人はべつにいいんでしょうけどね。

とあるプロ選手なんて「なんでスネ毛を剃るのかって?考えたこともないよ。スネ毛は剃るもんだよ」とか言うらしいですから、これはもう理屈じゃないのかもしれませんね(笑)


ちなみに、すね毛の処理方法ですが、最も一般的なのはT字カミソリで剃る。次いで除毛クリーム。剃らないまでもバリカンで刈る人とか、見た目だけの問題なら脱色する人とかもいるみたいですよ。男がすね毛を剃るなんて、って言う人も多いでしょうけど、たしかにレーパンにすね毛は似合わないなぁと思いますね。


しかしまあ、こういうことを真面目に記事にすると、自転車乗りって痛いなぁ、とは思います(笑)

痛いオッサン

2012年05月20日 21時56分05秒 | 自転車
chin兄貴ブログ情報によると「SPA!」で痛いオッサン特集をやっているとのことで、先日コンビニで今週2回目の立ち読みを。

SPAは毎週立ち読みをしていますが、コンビニの場合は表紙の顔が隠れて、雑誌タイトルしか見えないことが多いから、今週も最初に立ち読みした時は表紙すらろくに見てなかった。なんか名前の知らないブサ樽系巨乳グラドルかなにかだろうと思ってました(後日兄貴ブログを読んで某女子バレー選手だということが判明・・・ファンの方スイマセン)。

SPAの特集によると、オーバー35の自転車乗りは痛いオッサンらしい。読むと相当部分が自分に当てはまります。ってザッとしか読んでないけど(ちなみに特集は自転車以外にもいろいろ書いてありました)。

しかし正直、ほっといてくれや、と思う。自転車乗って悪いかよ。痛いとか痛くないとかカテゴライズするのが一番痛いねん。ほんとSPAは後半カラーページ連載の「SKE48部」だけしかまともなページがないな(笑)

痛いのは、交通ルールを守らない自転車乗りなんだよ!ママチャリ含めてな!格好とかどうでもいいだろーが!

自転車乗りがあんなボディピチピチ股間パツパツな服装(サイクルジャージにレーシングパンツ)してるのは、あれが一番機能的だからだし、サドルを交換する人が多いのは、それくらい乗り心地/漕ぎ心地に直結するところだからですよ。自分に合ったサドル探しは自転車乗りの永遠の悩みとさえ言われています。俺も今のロードのサドルはどうも合わない気がするから、おいおい交換したいと思ってます。

傍から見たら非日常感のある自転車用ヘルメットも、軽量性と通気性と安全性の最大公約数的なデザインです。もし原付用のヘルメットでも被って運転してみろ、きっと重くて暑くてたまらないですよ。手にグローブをはめているのは地面からの振動や衝撃を緩和するためと、転倒時の怪我防止のため。ゴーグルは日差しを和らげる他に飛び石などから目を保護するため。みんな理由がある。

俺が思うに、一般的なスポーツで、一番ダサい格好をしているのはアマチュアゴルファーで、二番目がプロボーラーだよ。

などと力説すると、ますます痛いオッサン扱いされるかもしれませんが(笑)、結局はモデルがアレなだけで、スタイルのいい人が同じ格好をしたら、きっととても格好いいんだ。

あと、35オーバーは金があるから自転車を趣味にどうたら、とか書いてたような気がしますが、自転車は、ゴルフみたいにプレーすること自体に金がかかるってことはない(ゴルフ場のことね)。もちろん自転車も突き詰めていくとめちゃくちゃ金はかかるけど、楽しむだけなら安い自転車でも可能。先日も、73歳のご年配の方が、6段変速の自転車で伊勢湾一周193km走破したってニュース記事になってましたよね。自転車の写真を見ると、失礼ながらホームセンターとかに売ってそうなルック車(だと思う)。それでも走る楽しさは一緒ですよ(高級モデルとは快適性が違うと思いますが)。

それにしても70歳を超えて2日間で伊勢湾一周とはお元気ですね。素晴らしいじゃないですか。泥よけもカゴも付いていて、決して軽い自転車でもなさそうですし、タフだなぁと思いました。

とりあえずまとめるとですね、自転車は排気ガスを出さないエコな乗り物だし(そういう表現はあまり好きじゃないんだけど)、全身を使う有酸素運動で、腹が出てきた30代が始めるには非常によろしいスポーツだと思いますよ。

というわけで、金曜日の晩に、久しぶりに自転車屋に行ってきました(笑)

リアディレイラーの調整をしてもらったんですよ。フロントをインナーにした時、リアのギアを一番大きなものにすると、下のプーリー部分がホイールのスポークに当たるんですよね。どうも立ちゴケした時に曲がったみたいで、力技で直してもらいました。

あとは、シートチューブの台座にボトルケージを取り付けてもらいました。シートチューブの台座には携帯ポンプだけ取り付けていたんですが、ここにもケージがあった方がいいな、と思って。で、ダウンチューブと同じものをつけようかと思ったんだけど、色が合わない。同じモデルの色違いも、色が合わない。

ダウンチューブのカラーリングが黒と白で、そこには黒と白のケージがとてもマッチしているんだけど、シートチューブは黒と赤と白なんですよ。黒1色も赤1色も、黒赤も赤白も黒白も、なんか収まりが悪い。というわけで、思い切って緑にしました。ボントレガーのRL(Race Lite)ケージです。この緑は7.4FXの2012年モデルのフレームカラーと同じなんだそうですが、ブラックレッドのクアトロにはちょうどいいアクセントカラーになりました。ダウンチューブも同じものにしてしまうとくどくなると思いますが、1か所だけなら遊び心があって面白いと自画自賛。ちなみに、ポンプのホルダーの上から装着したためネジの長さが足りず、長いネジと交換してもらいました。

あと、ボトルかツールケースも一緒に買おうかと思ったんですが、気に入るのがなかったのでまた今度にしました。

・・・ああ、こういうことを延々と書くと、痛い認定されるのかw

んで、土曜日か日曜日に、久々に50kmほど走らせるか、と思ったんですが、腰が痛くて。っていうか寝違えて筋を痛めた(爆)

来週こそはきっと乗る!すね毛を剃って!w