JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

電灯とか電池とか

2009年11月18日 02時54分12秒 | 雑感
“豆電球”をLEDにチェンジ! 電気代は、明るさはどうなる?

玄関(屋外)や風呂の照明を電球型の蛍光管に替えようとは思ってるんですが、LEDとなるとまだ高いよなぁ。というか高すぎる。1球で4~5,000円とかするんだもん。ランニングコストが安いとはいえ・・・だったら「使わなくて済む電気なら使わない努力」をしようかと思います。そのほうがスマートじゃないですか?

うちの家はトイレの照明の消し忘れや洗面所の照明付けっぱなしとか、そういうのが多すぎるんだ。俺も人のことは言えなくて、部屋の照明を付けっぱなしで寝てしまうこともある。そういうムダをなくすことが先決ですね。

それにしてもランプの組み合わせってのはよく考えないとダメで、例えば蛍光灯はスイッチオンの際に15分点灯相当の電力を消費するらしいです。つまり一度オンにしたら15分以上つけっ放しになるような場所じゃないとダメ。1回につき5分ぐらいしか点灯しないトイレ照明を蛍光灯にするのは愚の骨頂というわけです。

LEDだとそういった面倒なことを考えなくてもいいと思うんですが、まあ1球1,000円くらいになったらちょっと考えてみようかな。

俺が使っているLED照明は、夜釣りで使っている懐中電灯だけだね。明るいし、なにより衝撃にも強い。サイズも小さい。球替えの必要もないし、電池も長持ち。

熱帯魚の照明にもLED製品が出てきているようだけど、これがまた驚くほど高い。4Wで1万5千円/球くらいしてるんですよ。LEDの4Wが蛍光管なら何ワット相当の明るさになるのかは知りませんが・・・。


さて話が少し変わりますけど、電池の話。

Panasonicがオキシライド乾電池ってのを発売して、しばらく大々的に宣伝してましたよね。アルカリの次はオキシライドが主流になるのかなって思ってたんだけど、どうもそうじゃないらしい。最近CM見ないなあと思ってたら製造中止になって、EVOLTAがメインブランドになったんだってさ。パワーのオキシライド、長持ちのエボルタってな具合に住み分けるものだと思ってたんですがね。

オキシライドは初期電圧が通常の乾電池より高い1.7Vもある。だから使用する製品によっては結構不具合が発生したらしいんですよ。そのへん、Panasonicも「使っちゃいけない製品」的に注意を促していたと思うんですけど、乾電池使うのにそんなこと考える消費者のほうが珍しいわけで。ま、世の中、いくら性能が良くても使い勝手が悪かったりすると廃れるってこと、結構多いですよね。モノも人も。

EVOLTAはアルカリ乾電池だけどオキシライドより高性能なんだってさ。もちろん電圧も通常の乾電池と同じ。なんかねぇ、ウルトラマンエースで怪獣より強い「超獣」が出てきたのに、次のウルトラマンタロウで超獣より強い怪獣が出てきた、そんな感じやねぇ。

俺はオキシライド乾電池、好きだったなぁ。あれで低周波治療器を動かすと実にパワフルなんだよね(笑)。たった0.1Vの差なんだけど、全然違ったんだよな。

昨日、ミドリ電化に行ったらおそらく同店最後のブツであろうオキシライド乾電池が、2本入り150円で投売りされてました。あんなに華々しくデビューしたのにさ・・・なんだか哀愁さえ感じるそのたたずまいにグッときて、残っていた4セットすべて買占めちゃいました。




新幹線の500系が山陽新幹線のこだまに格下げされるって聞いたときの気分となんか似てます。


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