ひるねさん＠西宮

食べ物の話が出たついでにもう一本。

西宮の国道43号線とえべっさん筋の交差点（北東の角）に「ひるね」という中華料理屋があります。西宮では有名なお店です。ここは庶民派でボリュームもかなりのものなんです。店名の由来は、お昼はお休みで夕方から深夜にかけて営業しているためで、看板もまさに昼寝状態（この記事の一番下のリンク先参照）。

で、そのひるねさん、最近は昼間も営業されているそうで、一昨日に初めてランチを食べてきた次第です。オススメのロースカツセットを貪り食ってきました。しかし中華料理屋のオススメ定食がなにゆえトンカツ？（笑）



写真は変に斜めった角度から撮ったので大きさが伝わりにくいのですが（写真下手で恐縮です）、このトンカツが驚愕の250g・・・でけぇ！野菜サラダはキャベツ1本1本が長くまるでパスタの如し。これにご飯、かき玉スープ、漬物がついてます。

トンカツの大きさ（重さ）って、相撲取りに例えるとわかりやすいですよ。150gのトンカツなら150kgの力士。250gのトンカツは、250kgの力士、つまり現役時代の小錦みたいなイメージですよ。でかいのなんの。

あと別の意味で驚いたのはウェイトレスさんが白人女性だったこと。お昼勤めの店員さんかな。大衆中華料理屋のゴミゴミとした店内に白人女性って、なんだか不思議な気分・・・なんだけど妙にマッチしています（笑）。「トンカツ大きいね～」というと「味モ、美味シイデスヨ（笑）」とにっこり笑顔で返してくれました。

ちなみにその味ですが、「良」と「可」の間といったところです。肉はやわらかかったですよ。出来れば縦方向だけでなく横方向にも切ってほしかったな。一片々々が長いんで食べにくいんですよ（笑）。それはさておき、とにかくいっぱい食べたい人には本当にお勧めです。食べ終わってから「コーヒー飲む？」と聞かれたんですが、時間がないのでパスしました。コーヒーつきで800円なんて、お値打ちもいいところ。

ちなみに、俺はトンカツ食いましたけど、ここの名物は焼ぶた（チャーシュー）です。焼ぶた定食もちゃんとありますよ。この焼ぶた、下記サイトにも書いてありますが、テイクアウト含め平均で月1トン売れるそうです。豚（とん）だけに？（笑）


※ ひるねさんについて、くわしくはこちらをどうぞ。