JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

天文台のマサルさん

2006年01月16日 23時32分07秒 | 雑感
他人が見た夢を読んでも面白くないのは重々承知なんですが、ネタがないのでとりあえず書くことにします(笑)

昨日というか今朝の夢。記憶の限りを再現。


空を見上げると満月が出ていた。あまりの美しさにしばらく眺めていると、右から雲が流れてきた。風の強い晩であった。雲が月を横切ったが、月は隠れなかった。雲が月の後ろを通ったのだ。言いようのない恐ろしさに襲われ、部屋に戻った。

雲より月が手前にあるなどありえない。見間違えではないかと、良く考えてみた。しかしその日の雲は墨汁のように真っ黒で、手を触れたら煤がつくほどだとニュースでやっていた。俺が見たことは、そのまま真実であった。

そこで、国立天文台に電話をした。電話に出たのは花田勝だったが、「花田マサルです」と言った。カタカナだった。イメチェンを図るんだ、とけたたましく叫んでいた。

さっきの話を伝えたら、ショックを受けていた。「池の水位が下がる!」とかなり動揺していた。

「池の水位が下がるとまずいことでもあるんですか?」
「だって売上に関わるじゃないですか」
「なんの売上ですか?」
「ロケットですよ」
「なんですかロケットって」
「ターボが2つついてる!」
「・・・ああ、でもあれは池と関係ないでしょ」
「惑星直列が起きるって!土星まで並んだらジ・エンドやがな!」
「あんた関西人ちゃうやろ!」
「方言ブームじゃけん!アホか!」
「どないせぇっちゅうねん!!!」
「空見んかい!!!」

空を見上げると北の空に、北極星を挟んで右に水星から火星が、左に木星から冥王星まで、一列に並んでいた。正式には土星が2つあって木星はなかった。金星と火星の間には地球もあった。

「ああ、惑星直列ってこういうんですか。初めて見た」
「きれいでしょ、水星はじつはグリーンなんだ」
「ロケットは関係あらへんが」
「忘れてた!やばい!ヤバス!」
「ちゃねらーかよ」
「お前も!!!」
「二千円で足りるかな」
「おお、そんだけあれば!モツ鍋!」

翌日の新聞には“二千円で惑星直列救われる”という見出しが載った。だけど本文はES細胞の教授が自殺したニュースだった。青瓦台の屋根の上で、火葬していた。青瓦台も燃えて、韓国経済が麻痺し、日本は朝鮮特需に沸いて、東証平均が8万円を突破した。


・・・夢に詳しい人は、一度夢診断をしてくれないかなと思う今日この頃。

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