どんな世界にもスターというべき存在があって、芸能界やスポーツの世界だとそれは顕著でわかりやすい。
熱帯魚の世界にもスターフィッシュなるものがいます。アジアアロワナ、ディスカス、インペリアルゼブラプレコ、などなど。そんななか、本日紹介したいのは、コリドラス界のスーパースターことコリドラス・ステルバイです。
コリドラスというのはナマズの仲間で、熱帯魚屋に行くと水槽の底でちんまりもぐもぐしている小さな魚です。一般的にはエサの残りカスを掃除する魚としての扱いで、たいがいの熱帯魚水槽にはこのコリドラスの仲間と、コケ掃除用にオトシンクルスなどが数匹入っていると思います。かなり丈夫なのも魅力で、本来は現地では清流に住むものが多いのですが、日本の夏場の高水温にもちょっとした水質の悪化にもたいていの個体が耐えてくれます。
ずんぐりころころとした体型や仕草の愛らしさから、アクアリウム界でもファンの多いこの魚ですが、魅力に惹かれ、こればっかり収集・飼育するマニアも少なからずいます。
マニアとはあまり縁のない、いわゆる一般的なコリドラスは2種類。
コリドラス・アエネウス・・・通称「赤コリ」といわれ、最もポピュラーな種類。
コリドラス・パレアトゥス・・・通称「青コリ」「花コリ」「黒コリ」。赤コリと同じくらいポピュラー。
この2種と合わせて、白コリ(アエネウスのアルビノ個体)というのがあり、これが販売量BEST3(に違いない)です。どれも1匹150円程度。赤コリは赤みがあって、青コリは光に当てるとメタリックブルーの部分がある。白コリも白いから。まさに名は体を現します。
マニアな方は、コリドラス・パンダだの同ジュリーだのメタエだのシミリスだのなんだの、また養殖モノでは飽き足らず、ワイルド(天然モノ)だの、非マニアな俺にとってはどれがどれだか区別がつかないし、またさして魅力を感じるわけでもありません。マニアな人ごめんなさい。
そんな俺でも「いいなぁ」と思うステルバイ。なんせキレイでかわいい。黄土色の地肌にブラウンの細かいスポット模様が並び、刺し色に胸びれのオレンジという抜群のコーディネート。もっとも、黒っぽいのから明る目の色のものまで体色には個体差があります(それに魚というものは、床砂を変えるだけで色がかなり変わります。暗めの砂のほうが、発色は良くなるようです)。
そんなキレイでかわいいステルバイ、マニアから俺レベルの一般アクアリストまで虜にしてしまう魅力を持った魚ですが、コリマニア達はこれのアルビノもコレクションしてしまうという。。。アルビノだとあのカラーリングとデザインが台無し、と思いきや、アルビノだけどあの模様はうっすらと残っているそうです。まあ全然見た目は白コリと変わらないんですが。
どんな世界でもマニアは恐るべし、と思います。
しかし俺は写真下手糞だなぁ。全然色が出てないよ。。。
熱帯魚の世界にもスターフィッシュなるものがいます。アジアアロワナ、ディスカス、インペリアルゼブラプレコ、などなど。そんななか、本日紹介したいのは、コリドラス界のスーパースターことコリドラス・ステルバイです。
コリドラスというのはナマズの仲間で、熱帯魚屋に行くと水槽の底でちんまりもぐもぐしている小さな魚です。一般的にはエサの残りカスを掃除する魚としての扱いで、たいがいの熱帯魚水槽にはこのコリドラスの仲間と、コケ掃除用にオトシンクルスなどが数匹入っていると思います。かなり丈夫なのも魅力で、本来は現地では清流に住むものが多いのですが、日本の夏場の高水温にもちょっとした水質の悪化にもたいていの個体が耐えてくれます。
ずんぐりころころとした体型や仕草の愛らしさから、アクアリウム界でもファンの多いこの魚ですが、魅力に惹かれ、こればっかり収集・飼育するマニアも少なからずいます。
マニアとはあまり縁のない、いわゆる一般的なコリドラスは2種類。
コリドラス・アエネウス・・・通称「赤コリ」といわれ、最もポピュラーな種類。
コリドラス・パレアトゥス・・・通称「青コリ」「花コリ」「黒コリ」。赤コリと同じくらいポピュラー。
この2種と合わせて、白コリ(アエネウスのアルビノ個体)というのがあり、これが販売量BEST3(に違いない)です。どれも1匹150円程度。赤コリは赤みがあって、青コリは光に当てるとメタリックブルーの部分がある。白コリも白いから。まさに名は体を現します。
マニアな方は、コリドラス・パンダだの同ジュリーだのメタエだのシミリスだのなんだの、また養殖モノでは飽き足らず、ワイルド(天然モノ)だの、非マニアな俺にとってはどれがどれだか区別がつかないし、またさして魅力を感じるわけでもありません。マニアな人ごめんなさい。
そんな俺でも「いいなぁ」と思うステルバイ。なんせキレイでかわいい。黄土色の地肌にブラウンの細かいスポット模様が並び、刺し色に胸びれのオレンジという抜群のコーディネート。もっとも、黒っぽいのから明る目の色のものまで体色には個体差があります(それに魚というものは、床砂を変えるだけで色がかなり変わります。暗めの砂のほうが、発色は良くなるようです)。
そんなキレイでかわいいステルバイ、マニアから俺レベルの一般アクアリストまで虜にしてしまう魅力を持った魚ですが、コリマニア達はこれのアルビノもコレクションしてしまうという。。。アルビノだとあのカラーリングとデザインが台無し、と思いきや、アルビノだけどあの模様はうっすらと残っているそうです。まあ全然見た目は白コリと変わらないんですが。
どんな世界でもマニアは恐るべし、と思います。
しかし俺は写真下手糞だなぁ。全然色が出てないよ。。。