京都の桜

せっかく春の京都に来たからには、桜も見ておかねば。

京都に4月中旬に行くと、もの凄い桜を見ることが出来ます。
場所はね、本当は内緒にしておきたい場所なんですが…。
こっそりお教えいたしましょう。
（って、ブログで言っちゃこっそりではないですね）

京都市北区大北山にあります。
地下鉄北大路駅から市バスやタクシーで行きます。
「原谷苑」といいます。
京都の方はご存知でしょうね。
私も京都在住の友人に聞いて初めて知りました。

樹齢50年の紅しだれ桜が百数本、このほかに桃やれんぎょう
ぼけ、雪柳など、もうこれでもか！というほどの花がわんさかございます。


個人所有の約四千坪のお庭なんだそうです。
桜のシーズン中だけ一般公開されています。
そして有料です。
平日や咲き具合によってお値段が変わるらしいです。
私が行った日は13日、平日で1200円でした。
桜を見るのに1200円！払うの？！
と思われる方もいらっしゃるでしょうが
1200円払っても見てみたい所なんですな。

見事な桜のシャワー。
みんな「綺麗ね～」「ワー！！凄い！」
きっと桜たちも「綺麗ねー」と声をかけられて
どんどん美しく育っていくのでしょうね。

左下雪柳、手前が桃、奥が紅しだれ

華やかという言葉がぴったりです。
もう桜で満腹状態です。
ここを最初に見てしまうと、他がしょぼんと見えてしまう。
だから旅の最後に見た方が感動が大きいかもしれません。
私達は旅の最初に見てしまったのですけどね（＾＾；

私はここの桜を見たのは、今回で3回目。
初めて見たときはそれはそれはびっくりしました。
3回目の今年も多分今年最後になるであろう桜を
十分に堪能しました。

園内はお弁当やお酒の持ち込みは禁止。
三脚も×。
中でお弁当を売っていたり、お食事も出来るように
なっています。