1年やったレイメイキングのベーシッククラスもついに12回目を迎えました。
1ヶ月に1回だったので、前にやったことを思い出すのが大変でしたが
今までとは違った花の楽しみ方の世界が広がりました。
さて最終回の昨日は菊のレイ。
菊というとお仏壇のお花・・・のイメージがありますが、このイエローベスビオという名の菊は
ちょっと見、黄色いレフアみたいでなかなか可愛いのであります。
最後のベーシックレッスンはWILIという手法でした。
ラフィアヤシの樹皮でクルクルと巻いていきます。
今回は表側・裏側両方にダバリアファンというシダを入れて行くのですが
なかなか綺麗に入らない・・・。
それにWILIという手法は本当に進まない。今回も1時間半で約20センチくらいの仕上がり。
もっと美しく・・・!もっと早く・・・!出来るようになりたいな。
ということでアドバンスのクラスに進むことに決めました!
編むのは大変なんだけど、編みあがったレイを見ていると大変さを忘れちゃうんですよねー。
出来栄えは別として、愛着が湧くというか・・・。
そして昨日は最後にUMAHANA大谷先生が作ってくださったたティリーフのレイと
終了証をいただきました!
レイをかけてもらうというのは、なんでこんなに嬉しいのだろう。
何かを掛けてもらうという行為が嬉しいのかな~。
メダルを掛けてもらう、ネックレスを掛けてもらうなどなど。
(両方とも経験ないですけでどね^^;)
昨日はレイのレッスン後、フラのレッスンでした。
間に時間があったので、人形町のカフェでひと休みしていました。
レイで使った残りの菊をテーブルの上にドサッっと置いて、イヤホンで音楽を
聞きながら本を読んでいました。
そしたら隣に座っていたご夫人が、にこやかに話しかけておられる・・・。
??何でしょう??と思ってイヤホンを外してみると
「こちらの菊、素敵ですね~」と。
「あ、これですか?あー、わたし、実はレイを作っていましてね・・・」
なんて会話から、ではお見せしましょう(^^)なんて言って
作ったばかりのレイを、初めて出会ったご夫人にお見せすることに。
「あら~、こんな素敵なものに変身するのね!」とえらく楽しい雰囲気になりまして、
私がフラをやっていることも少しお話したら、そのご夫人はこれからアルゼンチンタンゴの
レッスンに行かれるとか。
70を過ぎてますのよなんておっしゃってたけど、とても見えなかったな。
60過ぎてから始めたのですって!
確か去年、アルゼンチンで日本女性がタンゴのコンクールで優勝しましたよねー
なんて話をしたり、フラの話をしたり。
ダンスは軸が大事ですものね~なんて、ダンサーな2人の会話(^^)
ほんの20分くらいでしたが、とーっても楽しかったです。
ああ、レイもこうして楽しい話のきっかけになって、作ってよかったなと・・・
つくづく感じた夜なのでした。
フラのレッスンはまたまた新しい振りが出てきて、あーーーーーもう大変~(><)
ありがとうございます。
もっと美味くなってまたはっさくさんにも身に付けてもらえるよう頑張ります。
70過ぎても踊れるかしらね~。
最近は膝痛いしナー。いよいよ皇潤飲まなきゃ駄目かな。
皇潤じゃなくてパインジュースだね!
薔薇の「私は薔薇よ!!」という華やかさは無いけど、控えめで優しい感じですかね。
先日NHKの「世界街歩き」という番組でイタリアだったか知らない人同士、マーケットで初対面で、
「どう?これ似合う?」って話している場面があったのですが、日本人はそういうのあんまりないのですかね。
関西はありそうだなー。
楽しいひと時でした。
1年って早いものですね、ほんとに。
60歳過ぎてからでも始められるものなのね、アルゼンチンタンゴって・・・。
私も70歳過ぎても続けられそうと思い、始めたフラでしたが・・・さてどうでしょう
週末はパインジュースを飲む練習でもするよ・・・
なんかいい感じですね♪