11日から4日経ち、被災地の状況を見るにつけ、胸が締め付けられる思いです。
地震発生からただただ願うのは、一人でも多くの人命の救助と
避難されている方々への救援が早く届くように・・・と願うばかりです。
さらに、東北地方の被災が大々的に報道されていますが、
茨城県沿岸沿い、神栖市、鹿島市でも交通マヒ、通信マヒ、ライフライン復旧見込みなし
ガソリンも底をつき、情報不足、食料支援なしということだそうです。
報道の仕方も、特に民放では昨日あたりからワイドショー的な取り上げ方が
気になります。
何も無くなった被災地に呆然と立ち尽くす人にインタビューすることよりも
淡々と、どこで何が必要か報道各社から救援の必要性を発信し、
ライフラインがまったく通っていない被災された方々に救援物資を一刻でも早く届ける・・・
それがとにかく必要なのではないかと。
各機関、想像を超える努力をされているのでしょうが、とにかく寒い地におられる
方々や病院などへの救援が進むことを祈るばかりです。
普段から昼間はテレビをつけないのですが、さすがに地震発生直後からは
テレビをつけていました。
しかし、また昨日からテレビを消しました。
色々な意味で日常に戻ることは必要なのではないかと。
必要な情報はネットと時々ラジオを聞いています。
幸い自宅で仕事をする身なので、電車も使わず、計画停電の区域にも入っていないため
今、自分は何が出来るか・・・ということだけ考えています。
サロンの仕事ではすべて電気で空調などを調節していますので
節電にはならなくなってしまうのですが、その辺りを考慮して
サロンはお休みすべきなのか・・・と少し悩んでいるところです。
日本赤十字では今回の地震の義援金の寄付募集が始まりましたね。
さっそくしてきました。
少しばかりですが今被災地に向けて出来ることはこのくらいだから。
色々なところでも上がっている地震発生時緊急マニュアルですが
お友達のりーぽんさんが日記にあげていてくれたものを、貼り付けます。
私ももう一度見直そうと思います。
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<地震発生時緊急マニュアル>
【持ち物】
□現金
□身分証明書
□印鑑・保険証
□飲料水(1人1日3リットルが目安)
□非常食(缶詰・お菓子等)
□携帯電話と非常用充電器
□ティッシュ
□タオル(5枚くらい)
□懐中電灯
□ラジオ
□雨具
□カイロなど、防寒具
□軍手、手袋
□マスク(防寒や、煙を吸わずに済む)
□ゴミ袋(大きい方がよい。防寒や防水、器代わり)
□サランラップ
□輪ゴム(数本でOK)
□毛布
□新聞(防寒)
□家族の写真(はぐれた時の確認用)
□ホイッスル(生存率が格段に上がる)
□メガネ
□いつもの薬
□生理用品(必須)
□音楽プレーヤー(音楽を聴いて落ち着ける、物によってはラジオ機能有)
□布テープ(あると便利)
□クッション(できれば。頭を守れます)
□缶きりや小さめのナイフ(体育館などでの避難生活が続く場合)
【緊急行動パターン】
・窓・ドアあける
・荷物は玄関へ
・底の厚い靴をはく
・ガスの元栓を締める
・米を炊く(危険な場合もある?暫定的に残しておきます)
・出来るうちに携帯充電
・停電時、ブレーカー落とす
(感電の恐れがあるので、
家中のコンセントを抜いてからの方が安全です)
・24時間は地震が続くだろう
・とりあえず落ち着く
・災害用伝言ダイヤル171の利用(避難場所も伝える)
・電話は最低限
・Skypeなら使える ※4 追記 海外にいらっしゃる方へ
・警察を偽った詐欺電話に注意
【避難時の注意】
・倒れかけのタンスや冷蔵庫に近づかない
・ガラスや塀に注意
・壁の亀裂や柱の傾きは倒壊のおそれあり、即避難
・狭い道、崖沿い、川沿い、海を避ける
・海沿いの人は高台に避難
・ヘルメット着用。せめて帽子を着用
・火が付きやすい化繊や綿の服を避ける
・マスクや濡タオルを装備する
・火災時は風上へ
・車は走るのをやめて路肩に寄せて停める
・車がある方は、窓を全開にしてラジオを大音量で流す(できれば)
【地震が起こる前なら】
□ヘルメットはあるか
□非常食の蓄えはあるか
□水の蓄えはあるか
□応急処置セットはあるか
□寝袋はあるか
□非難所・非難所までのルート
□靴下を履いて寝る
□スリッパ(できれば底の厚い靴)を手元に置いておく
□カーテンを閉めておく(ガラスの飛散を防ぐ)
□ドアにタオルを挟んでおく
【NTT公式情報】
公衆電話は災害時には優先的につながります。
災害時には被災地の公衆電話は無料で使えます。
ただし国際電話は使えません。
●無料公衆電話のかけ方。
・緑色のアナログ公衆電話
緊急ボタンを押すか、10円玉を入れれば通話できます。
通話が終わると10円玉は戻ります。
・デジタル公衆電話
テレホンカードや10円玉を使わず、
受話器を取るだけで通話できるようになります。
【災害用伝言ダイヤル】
◆被災者の方
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.「1」を押す
3.自宅の電話番号を押す。
4.伝言を録音する。
◆安否を確認したい方
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.「2」を押す
3.安否を確認したい方の電話番号を押す。
4.録音された伝言を再生する。
【NHK安否情報放送】
NHKでは安否情報に関する放送をするそうです。
次の電話番号にご家族の状況やメッセージをお寄せください。
03-5452-8800 050-3369-9680
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写真:春はみんなにやってくる・・・。家のそばの木場公園内で昨日撮影しました。
ご無事で何よりです。
そちらの方が揺れが大きく怖かったでしょう。
日に日に増える死者数を知るたびに
被害の大きさを痛いほど感じます。
本当にメディアの活用ができていない!!
主人ともそう話していました。
家族の行方が分からない方々の為にも、
体調が悪い方々の為にも、
食料物資が足りない地域の為にも、
もっと各局役割分担をしてほしいものです。
この規模の地震がくると言われている
静岡県民としてはいてもたってもいられません。とりあえず私も募金という形で
応援させていただきました。
Sチャンのご実家が心配ですね。
Sちゃんのご実家は大丈夫のようです。
地震当日にSちゃんと連絡取れましたが、
その後、原発の問題なども発生しているので
また連絡してみようと思います。
報道はメインキャスターを現地に派遣したりしてますが、本当に見ていて腹立たしいです。
また報道ヘリの音で救える命がもし救えなかったら…と思うと。
夜が電気の消費も多くなるので節電のため、明るいうちに出来ることはやっておこうと思っています。
そして早寝も節電だね。
私もテレビを見ているとマスコミに出来ることは
もっとあるんじゃないかとばかり思ってしまうので、
テレビは消しました。
ネットライブでNHKを見ています。
今は自分に出来ることを出来る限り
やっていくしかないですね。
当日、夫とは携帯の災害伝言板で
やり取りできましたが、
親は普段話していても
当日そういうものは利用できないんですね…。
さっそく表を作って
プリントアウトしてもらいました。
普段節電など心がけているつもりでいましたが、
自分に出来ることはまだまだありました。
慣れることなくこれからも続けていかないとと思います。
節電意識や防災意識がまったくなかったわけではないけれども、
こういう事態に遭遇してみて、改めて考えさせられますね。
喉もと過ぎれば…ではなく、やはり継続して考えていかなければいけないと思います。
今日は昨日と違って寒いですが、体に毛布巻きつけてます。
毛布を巻けるだけでも幸せなんだと感じます。
フラの自主練をして体を温めました。
早いところ布団に入ります!
みんなで集まってやったの?
私も寒くなったら踊ってみようっと。
yukoさんも是非!
感心ですなー。
さて、先ほどの揺れは大丈夫でしたか?
「大きい揺れに注意してください」の携帯警報の音が怖すぎます(><)