2日目は大宰府へ。
天神から30分くらいで着いちゃった。
ちょっと蒸し暑かったですが、高い空と雲は秋ですね。
参道の両側にお土産家さんや梅が枝餅のお店があって、そろそろと入って行きたいのだけど
お昼も近かったので何も食べず、まっすぐに境内に向かいました。
さすが学問の神様だけあって、学生諸君が多いこと。
天神様にはお太鼓橋が共通なのでしょうか。
亀やら鷺やら。
有名な飛梅を拝見。
菅原道真公というと学問の神様というより歌舞伎の「菅原伝授手習鑑」を思い出します。
学問の神様に健康のお願いでもいいのかなあと考えつつ、お参り。
健康でなくちゃお勉強も出来ないからね。。。。
その後はお楽しみのお昼!
天満宮のすぐそばにある、古香庵で食事をしました。
可愛い松花堂弁当。
歩いたのでお腹ぺこぺこ。ぺロッと平らげました~。
古香庵を後にして、向かうは九州国立博物館。
天満宮からは歩いて5分くらい。
とてつもなく長いエスカレーターや色が変わる近未来的な動く歩道を抜けると
山の中に現れる大きい建物です。
ちょうど行ったその日から「草原の王朝 契丹 美しき3人のプリンセス」という特別展が
開催されていたので、これは面白そうだということで、駆け足でしたが見てきました。
偶然の旅の出逢いでしたが、これがなかなか興味を引く内容でした。
なんだか得した気分。
2003年に発見されたトルキ山古墳に埋葬されていた副葬品は1000年も前のものとは
思われないほど、美しく輝き、首飾りなどは現代でつけたとしても不思議ではないデザイン。
時間があればもっとゆっくり見たかったなー。
次回・・・いつかわからんけど、ここに来て見てみたいものがありました。
「針聞書」(はりききがき)
この中の虫の顔がどれも愉快。
皆様はどの虫がお気に入りですか?!
これをフィギュアにしたものを、(すごく小さいけど)ミュージアムショップで買ってきたのですが
修学旅行生でしょうか、中学生の男の子が「これいいな~、どれにしようかな~」と
散々悩んでいました。
わたしも「これ可愛いよね?これなんかどう?」と男の子と一緒に選んだのでした。
キモ可愛い・・・。こういうの好きなんですわー。
梅で有名なこの場所には、本物の梅以外にもいたるところに梅が。
まだ春の花が咲き始める前の寒い時期にいち早く咲く梅の花。
ほのかに香りを漂わせ、桜のような華やかさはなく控えめだけど、
春がもうすぐ来るよって知らせてくれるような可憐な可愛い花だなと思います。
さて、旅の目的は・・・、舞台を見に行くんだっけな。そうだそうだ、忘れてた(^^;
博多の中心に戻らなくちゃ。
今日のお宿はホテルオークラ福岡。
劇場の隣にあるので大変便利。あの方も泊まっているお宿よ。むふ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます