今日のロッテ Rotte i dag

7月2日に迎えたサビ猫「ロッテ」の観察日記。

猫が来た!

2013-07-02 10:24:13 | ロッテについて
 保護された時のロッテ。おとなしく、ひとりで座っていたそうです。
 上司のいとこさんが、写真を送ってくれました。

 産まれたときから猫に囲まれて育ったH(夫)と、Hの影響で猫好きになった私。
 ずーっと「猫飼いたいなー」「猫飼いたいねー」と言ってはいたものの、
「旅行の時どうしよう」「本当に育てられる?」
「わざわざおカネを出して買うのもなあ。どうせなら里親になりたい」
といろいろ考えると踏み切ることができませんでした。

 しかしそんな我が家に、突然猫が来た!

 会社の上司のいとこさんが、迷い猫(捨て猫?)を保護したのです。
動物病院に連れて行き、ケアをしてもらった上でいったん自宅に連れ帰ったものの、
いとこさん宅にも上司宅にも既に先住猫がいて、新しい猫を飼うのは無理とのこと。
そこで上司が私に「猫、いる?」と声をかけてくれました。
 「いるいる!」とふたつ返事で答えると、その日のうちに上司&いとこさんが、
車で猫&猫周辺グッズたっぷり、を届けてくれました。

 というわけで、猫との生活が始まったのです。

 Hに「猫の名前考えておいてね!」と頼んだものの、なかなか名前を思いつかないというので、
とりあえずニックネームで呼ぶことになりました。Hが考えたニックネームは「ロッテ」。
お菓子のロッテでも、ヨーロッパの女の子の名前からとったわけでもありません。
なんとHの祖国で「Rotte」とは「ねずみ」のこと。
子猫の大きさが、新宿や渋谷で見かけるどぶねずみと同じくらいの大きさだから、というのです。
ひ、ひどい……。でも彼の国には、わざわざ赤ちゃんに可愛くないニックネームをつける習慣があり、
Hも赤ん坊の時は「ひらめ」と呼ばれていた、とのこと。
しょうがねえ、ここは猫当番になるに違いないHの意思を尊重して、
私もしばらくの間、猫を「Rotte=ねずみちゃん」と呼ぶことにしました。

 ここではRotteの成長日記をつけたいと思います。


 ロッテはさび猫です。たぶん雌。