毎日PCを触る練習用

大体毎日PCを触るための練習用です。

カンボジア料理店 すろまい

2011-11-25 22:18:52 | グルメ
 

いつも昼食は弁当持参で職場で食べるんですが、今日はたまたま出張の移動中だったので、外食をしました。
そしたら、そのお店がすごく素敵だったので、なんだか、残りの半日がすごく幸せな気分でいられました。

そのお店の名前は、「カンボジア料理店 すろまい」

http://www.suromai.com/ (←HPです)

雰囲気は、梅田の第一ビルとかのレストランフロアみたいな感じのビルに入っているうちの一つ、といった感じで、お店は地下1階にありました。
ビルの入り口に、看板があって、「カレー」の文字を発見した私。(カレーは非常に好物なのです)
「見に行くだけ見に行ってみよう」と思って地下に入るとラーメン屋さんもあって(ラーメンも好きなんです)、すごく心は迷ったのですが、普段カンボジア料理なんて食べないので、初めて来た高槻記念だ!というわけで、カンボジア料理の勝利!入店に至りました。

結果は、大正解!

まず、お店に入るとすぐに、お客さんの笑顔に迎えられたことに衝撃を受けました。
あぁ、ここではお客さんはみんな仲良しなんだなぁ、と(勝手に)ほっこり気分に。

そして、お店に入ると、笑顔の素敵な男性(帰宅後、店長さんと判明)が接客してくれます。
カレーを食べたかったんですが、次の出先があったので「カレー臭がしてはマズい」と思い、メニューをいろいろ物色し、「のっけごはんセット」を選択。

お料理が出てくるまでの間は、とにかくいろんなものが気になったので、テーブルの上に置いてある調味料を見てみたり、カンボジアのおいしいお砂糖(でもワケありでタイ製)の説明書きを見てみたり、客さんとお店の人の、仲のよさそうな会話を聞くとはなしに聞いてみたり。

基本的に人見知りのため、楽しげな会話に入っていくことはできず、私はただ聞いていただけでした。
そんな私に気を使ってくださったのか、店長さんが、それとなく話しかけてくださって、それもとてもうれしかったです。
ありがとうございます。

さらに、ご飯もおいしくて!(って、ご飯を食べに行ったんですけどね)
「お好みで」と言っていただいたナンプラーをかけてみると、またおいしい!
楽しげな会話と、温かい食事と、優しい雰囲気の中で、行ったこともないカンボジアに旅行しているような気分になりました。

私は、あまり外国に行ったりしませんが、こういう風に、日本の中でも外国の雰囲気を肌で感じられるような気持ちになる場所はあるんだなぁ、としみじみ。

本当は、食後にコーヒーをいただいて、さらにマッタリさせてもらって、説明を見た砂糖の味を試してみたかったんですが、タイムリミットに負けてあきらめました。

と、こんなことを書いていますが、実は私自身は終始ほぼ無言。
感じの悪い客だったかもなぁ、と反省しています。
なかなか自分からはアプローチできないのが欠点ですね^^;

なかなか行く機会はないですが、もしまた高槻に食事時に行く機会があれば、今度こそ、食後のコーヒーまで十分堪能したいなぁ、と思いました。



寒くなってきました

2011-11-24 21:03:54 | 日記
最近、急に寒くなってきましたね。
寒いと、寝坊が多くなってきます。

寝坊してはいけないから、と早めに寝ても、早く起きられるわけではなく、いつも寒さと時間と闘いながら起きています。
今夜は早めに寝ようと思っていても、暗くなるのが早くて、少し時間に余裕があるように感じるから、インターネットをしたり、お手紙を書いたり、ついつい夜更かしもしてしまいます。

そうしたら、昨晩!!
発見してしまったのです!

目の下に、二色にもなっている深いクマを(;O;)
普通クマって、青いか黒ずんでいる程度ですよね?
今朝の私のクマは、青タンみたいな上に、赤黒っぽい色がのっている、という感じのグラデーションでした。

あまりのショックに、昨日は思い切り早く寝たつもりだったんですが、やはり今日も早くは起きられず。。。

冬の寒さと眠気。。。。

皆さんはどうやって戦っていますか?

モダンタイムス

2011-11-23 22:06:40 | 


講談社 井坂幸太郎作 「モダンタイムス」 上・下巻

井坂幸太郎は、数年前に、「何かの講習で出会った仙台の人」におすすめしてもらった作家です。
当時もうすでに彼の名は広まりつつあり、若い人たちを中心に売れているという印象でした。

おすすめしてもらってから、いまだに本屋で新刊を見ると買ってしまう作家のうちの一人です。
とはいえ、もうあまり本屋に行かなくなりつつあるので、本を買うことも少なくなってきましたけど^^;

さて、今回の作品は、「魔王」という物語の50年後の世界という設定で書かれています。
「魔王」を読んだかどうか、確かな記憶がなく、本棚もすべてを探すのは面倒なのですが、読んでみると、「魔王」も読んだことがある印象なので、きっと読んだことがあるのでしょう。

主人公の潔さというか、「勇気」?
そして、主人公を取り囲む登場人物の特徴が強烈で、何か現実のような幻想のような、不思議な感覚にさせられるのはいつもどおりでした。

今こうやって書いてはいますが、そういえば、あの仙台の人は今無事なんでしょうか?
実は、一期一会といっても過言ではないくらい儚い出会いだったので、その後の彼女の様子を、私はまったく知らないのです。
今ここで祈っても何もならないかもしれないけれど、記憶の限り祈っていたいと思います。