信長の茶会

信長の茶会　永田ガラ　メディアワークス文庫



作者の名前に惹かれてついつい手に取ってしまいました。

名前の由来は、作者が怪獣のガラモンに似ているからだそう。

ガラモンって、こんなの？


いかついですねぇ。

本当に似ているのか、どんなところが似ているのかはわかりませんが、作風は至って真面目。
読者の興味を沸かせる工夫が随所にあり、最後まで飽きさせない作品でした。

信長と明智光秀との関係について。
堺商人と茶の湯の価値について。

考えるいい機会をもらいました。
ちょっといい気分です☆

世界で一番寂しい遊園地

世界で一番寂しい遊園地　西田俊也　角川文庫



秋の夜長シリーズも、そろそろ名称変更を考えざるを得ない寒さになってきました。
さらに、今は朝(笑)

それはさておき。

この本は、閉演が決まった遊園地を舞台に、短編がいくつか入っていると見せかけて、登場人物はどこかで誰かがつながっていて、すべて読むと謎が解ける、という感じのストーリーでした。
特に、ミステリー・サスペンス、という感じではないんですが、人の心の動きが甘くて切なくて、なんだか、もやっとした感じを思い出すような気分になりました。

遊園地も、悪くないなぁ。
また行ってみたいなぁ、と思わせる作品でした。

今度、生駒山上遊園地にでも行ってみようかな～。

今回のお花

今週のお花は、ユリがタイです。

そして、ベンケイソウという多肉植物を真ん中に添えて、赤いバラをトメに使っています。

合間にシュシュッとはえている葉っぱがホソバルスカス。

花の名前はなかなか覚えられません。。。

これが、教室での写真。



帰宅してから、活けなおしました。



まったく同じ花を使っても、活ける場所、活ける角度、花器で印象は違いますね。

肌荒れの季節

急に寒くなってきましたが、こうなってくると気になるのが手肌の荒れ。

私の場合は、指先の乾燥が激しく、痒みとともに手がガサガサになってきます。
知らない人が手だけを見ると、30歳くらいは老けて見えると思います。
かかとも、毎日ストッキングが敗れるほど手ごわいガサガサになります。

いつも、そうなってから気づいてあわててクリームを塗りたくるのですが、時すでに遅し。
毎日クリームを塗っても、なかなかいい感じにはなりません。

しかも、手ってよく洗う箇所で、洗うたびにクリームを塗る余裕があるわけではないので、やっぱりガサガサになってしまいます。
これから季節が進み、さらにひどくならないように、できるだけまめにクリームを塗らないといけませんね。
あかぎれにならないように。。。

冬のカールは雪だるま入り！

明治のお菓子、カールには、時々カールおじさんの友達のカエルが入っていることでも有名ですが、冬のカールには、雪だるまが入っているかも！？



ということで、食べてみました。チーズ味！

すると、出てきましたよ！！



少しシュールな表情の雪だるまさんです。

横から見るとこんな感じ。



結構平板なフォルムです。


おいしくいただきました☆

ただ、あんまり大事にしすぎて、半日くらい食べずにおいていたら、完全に湿気てしまいました。
カールはすぐに湿気てしまいますね～。
湿気たカールも、それはそれで好きですけどね。