ある程度真面目に学校で勉強をしていた日本の社会人なら、タイトルは絶対知っているであろう著書「花伝書」 わたしはどちらかというと「風姿花伝」の方が聞き馴染が良いんですけどね。
ま、取り敢えず、この、芸事をやってる人にとってはバイブルであろう、観阿弥、世阿弥親子の合作が、何故か家にありまして、せっかくあるんやし、読んどくか。と思い、読んでみました。解説には、人生訓的な感じでもあるよ。みたいなことが書いてあったと思うけど、特に響くこともなく、ずっと、「ふうーん」って思いながら読んでました。
解説が、ずっと、観阿弥だけを持ち上げてて、もうちょっと世阿弥のこともいいように言ってあげたらいいのに。ってなりました。世阿弥だって、お父さんのすごさは重々承知してるのにね。余計なお世話かもしれませんが、なんかイライラしました。
今日、行きの電車の中で読了しまして、会社行く前に、駅の本屋さんに立ち寄りまして、「テスカトリポカ」を購入しました。
文庫になったら絶対読もうと思って待ってたんだ。
帰りの電車で、チラッと読んだだけです。これからゆっくり読んでいきます。さすがにこれは読み終わったらしっかり感想書くと思う。
今日はただの読了記録なので、ここまでです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます