騙し絵の檻 と、映画監督のこと

ジル・マゴーンの「騙し絵の檻」を読了しました。

「向日葵の～」をどうしても読む気にならないので、別のを買って先にそっちを読み終わりました。

初の作家さん。1947年生まれの2007年没の英国の作家さんです。

日本では特にこの作品の評価が高いとあります。

うーん。まあ、面白かったけど、すぐに、誰が誰だかわからなくなってた。

名前と素性というか、ポジション？　がなかなか覚えられんまま読了しちゃったな。

最後、すっきり！　って思う人もいるやろうけど、「えー」って思う人もいると思う。

解説読む限り、だいぶアガサ・クリスティ感があるらしい。アガサ・クリスティの小説を２，３冊しか読んだことのないわたしは、その解説を読んで、「ああ、そういや、短編で、これっぽいラスト、てか、種明かし？　あったなぁ」と気づきました。

英国ミステリー好きの人はすぐ気づくのかも。てか、そういう人はすでにこの作品知ってそうやけど。

えっとね、お勧め度で言うと、あんまり高くないです。万人受けじゃないのは確かですね。

感想ではなく、読了記録なので以上です。

 

さて、NEWSのDVD発売決定がリリースされましたね！　５月に出るやろうことは察してたけどね！

楽しみー。

そして、シゲアキさんは映画監督ですね！

脚本書いてそうやし、映画の仕事もなんかあるっぽいなー。ってのはわかってたけど、「オルタネート」の映画化を脚本、監督するんやと予想してた。まあ、２本目で長編は難しいか。

でもさ、このご時世、完全外からのオファーで新しい試みの仕事って、嬉しいね。

１と０の時のは完全に身内仕事やん。自給自足的なさ。身もふたもないい方するなら、「自己満足で作ってみました」やん。でもきっと、それがあのクオリティやから、今回の仕事につながったんやろうな。すごいねー。どんどん裏方の力をつけていくねー。でも、ちゃんと、歌って踊ってお芝居もできるのー。はぁ、素敵💚

そしてまだ、解禁待ちの仕事ありそうよね。

あと、山本周五郎賞も期待してるよ。

明日も何か情報解禁あるらしいしね。楽しみだ。

 

自分事では、今書いてるのが、初稿が終わりそうです。4/21までに書き上げる。っていう目標を立ててるから、なんとかクリアできそう。

たぶん、明日書き上がると思う。もう、やるしかない。です。