Possible☆Pawsです(^^)/

今人気のドッグスポーツ、アジリティからわんちゃんのしつけにホテルのこと・・・我が家の看板犬をまじえて紹介します!!

愛犬と向き合う時間。

2013-03-12 07:54:57 | アジリティ




すっかり春めいてきたこの数日。
渡来家の玄関先にもなんて名前か分らないけど、綺麗な花がムキムキ出てきた。

パンジーは両親が植えてくれたのだが、手前の紫の花はなんて言うんだろう。
黄色い花も、見たこともない花。
スイセンは敷地内に一杯咲いていて、たんぽぽもちらほら。
春って先ず黄色からなんだな~~~と思う。

桜があるからどうしてもピンクのイメージがある春。

そんなピンクが似合ってるペアをご紹介。

Nさんと愛犬のハニーちゃん。
いつもは3頭でレッスンを受けてくれるNさん。
連休が取れたと言う事で、3日間で1頭ずつレッスンに来てくれる。



オビの練習をと、秋ヶ瀬公園に行ったNさん。
1頭を出すと、残った2頭が鳴いて催促をし練習にならなかったそう・・・。
この要求吠え・・・黙っていてとはなかなか難しい。多頭飼いの悩みの一つ。
車の中でハウスでの待機をするようにアドバイス。

そこで連休を利用して、たまには1頭1頭との時間をとご予約してくださった。

1時間のレッスンはあっという間。集中もバッチリ。

普段の生活は仕事があったりとなかなか犬との時間がじっくり取れない事の方が多い。
仕事がなくとも、お散歩と家でまったりで1日が過ぎていくのが通常だろう。
それは決して悪くも何ともないのだが、じっくり密度の濃い時間がある事がなお良し。
と渡来は思う・・・。

それにやっぱりアジリティ(営業トークになってしまうが・・・

元気があり過ぎて躾にきたジャックラッセルテリアの飼い主さんの話し。
家の中を壁を蹴って走る有様だったようで、自転車の引き運動でストレス発散を図ったが、ただ筋力がアップしていくだけだったそう。
自転車の引き運動の時間が増える一方で、家での走りがなくならなかったジャック君。

アジリティを週一回始めたら、なんとそのお悩みも解消されたそう。

体力を使うだけでなく、頭も使うアジリティ。それも飼い主の指示を聞きつつ。
自転車の引き運動ではまかなえないココの部分がミソなのだ。

普段のお散歩でもなかなか、取れそうで取れないコミュニケーション。
アジリティならしっかり取れる。取らなきゃならない。

アジリティが楽しくなってきて動けるようになってきたら、今度はそれを維持する・・・もっとお互いを分るように練習する。
犬が分ってきても人が動けないとならないし、犬(人も)にも更なる勉強をしてもらう。
※本番や練習で出来ない事は決して犬のせいではない。人
犬のせいにする暇があったら、練習するべき。

渡来も走り終わった時にはつい、犬のせいにしてしまいビデオを見て猛烈に反省するもまた同じことを繰り返す所あり

そんなこんなで、やはり(アジなら)週一回がベストだと思う。
せめて2週に1回(強制ではありません

この週一回の濃い時間はきっと愛犬にとって待ち遠しい時間になるだろう。

勿論、アジリティ以外にも沢山の濃い時間は作れる。
渡来もつきにはスローランニングや、みのりにはオビ。目のみえないとなりにはお散歩と抱っこ(笑)
時にはサボることもある。随分偉そうに言っているが・・・

先程のジャックの飼い主さん。
「せめて週一回は付き合ってあげないと可哀想。義務とも言える」と言っていた。
忙しい人だったのに、休んだことは渡来の記憶にはない。
(早く帰ってきてね

ハニーも嬉しかった筈。さて今日は誰ちゃんかな

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