人生、平々凡々-厄も明けて、人生折り返し-

中年を迎え、粋な大人と呼ばれたいと暗中模索の日々を生きているわけでして。

山下達郎 パフォーマンス2011-2012 神戸国際会館 2011/11/17公演 その2

2012-01-28 16:02:08 | 音楽
コンサート当日、17時に業務を無理矢理終了!

妻と大阪で待ち合わせ、そのあと、神戸・三宮へ移動。
神戸国際会館はJR三ノ宮駅からも近く、18時前に無事到着。
会場には私たち夫婦よりも上の年代の方が多く、アダルトな雰囲気。
夫婦で来られている方も多く、中には子供を含む4人家族というかたも
おられました。

会場に入ると今回は立ち見の方もおられるほどの盛況ぶり。
グッズの販売ブースに並び、ツアーパンフを購入。
達郎さんも公演中にお話されていましたが、今回のツアーパンフは
達郎さんがインタビューに答えるかたちで、自身の作詞について、
解説するというファンにはたまらない内容です。
これは買って大正解です。おすすめです。


会場に入ってまず驚いたのは、
「開演 18:30、閉演 21:30」の文字。
3時間もやるの?と妻と2人で、何か間違いだろうと話していました。
というのも、この前に妻のお気に入りのアーティストのコンサートが
2時間弱でありましたので、まさか、還暦近い達郎さんが3時間も
やるはずがないと、思っていた訳です。

18:30を少し過ぎた頃、最新アルバムの代表的なフレーズが
会場に流れ出しました。
メンバーの方が舞台そでから、登場され1曲目のイントロを演奏すると
達郎さんが登場。
ここから、先は達郎さんがコンサート中でもお願いされたとおり、
コンサートのネタバレとなりますので、詳細は今回のツアー終了後ということで。

とにかく、アンコールも含めて3時間以上の公演中、達郎さんは休憩することなく、
歌い演奏し続けるという58才とは思えない驚異的な内容でした。
8000円というチケット代が安く思える濃い内容でした。
毎週のラジオのMCも大変おもしろい達郎さんですが、コンサートでは
さらに過激でおもしろく、エンターテイメントとして大変上質なものでした。

達郎さんのポリシーとして、2000人規模以上の会場ではやらない、
ましてやドーム公演は絶対やらない、
小さなライブ会場でもやってみたい、
2013年もツアーをやる、
などなどファンにはうれしいお話も出て、コンサートはおおいに盛り上がり
終了しました。

コンサートが始まるまでは、1曲目から立ち上がるのかな、とか心配してましたが、
前述の通り、お客様がアダルト世代の方が大半ということもあり、概ね着席したままで
進行。
コンサート終盤である曲が流れると一斉に起立!
この曲の途中でファンが必ずやるアクションがあるということが判明。
いわゆる一見さんはこのアクションには参加できません。
2度目以降から参加可能ですので、私のような初めて行かれる方は
2回目以降参加してみてください。
(私たち夫婦はこのアクションに参加したいがために、2012年1月27日の大阪公演にも
行きました)


妻とは電車の中で、次回のツアーも二人で行こうねと、話ながら帰りました。
達郎さんがテレビ出演しない、ライブDVDを出さない、ということが
今回のコンサートを観てわかるような気がしました。
達郎さんのコンサートに行くか迷っておられる方は、行かれることをお薦めします。
1度観れば、また行きたくなる、そんな素晴らしい内容でした。


追記:セットリスト
01_THE THEME FROM BIG WAVE
02_SPARKLE
03_ドーナツ・ソング
04_素敵な午後は
05_僕らの夏の夢
06_プロポーズ
07_SOLID SLIDER
08_俺の空
09_雨は手のひらにいっぱい
10_DON'T ASK ME TO BE LONELY
11_おやすみ、ロージー -Angel Babyへのオマージュ-
12_Have Yourself A Merry Little Christmas
13_クリスマス・イブ
14_希望という名の光
15_さよなら夏の日
16_今日はなんだか
17_LET'S DANCE BABY
 シーサイドバウンド
 君といつまでも
 想い出の渚
 真冬の帰り道
 バラ色の雲
 愛する君に
 君だけに愛を
 Down Town
Mean Woman Blues
18_高気圧ガール
19_アトムの子
アンコール:
20_街物語
21_Ride On Time
22_恋のブギ・ウギ・トレイン
23_YOUR EYES
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山下達郎 パフォーマンス2011-2012 神戸国際会館 2011/11/17公演 その1

2012-01-28 15:13:22 | 音楽
結婚して約20年。
子供にも恵まれ、子育て、仕事と忙しい毎日を送るうちに、
妻と二人でコンサートへ行ったことがありませんでした。
昨年ようやく、子供も分別のつく年頃になったこともあり、
コンサートへ行ってみようということになりました。

まずは妻のお気に入りのアーティストのコンサートへ行ってみました。
そこで、今度は私のお気に入りのアーティストということで、
学生の頃から唯一、アルバムを買い続けている山下達郎さんの
コンサートへ行ってみたい、ということになりました。

毎週FMで放送されている山下達郎さんの「サンデー・ソング・ブック」で
ツアーの告知を受けて、早速、チケットの手配をスタート。

20年振りにチケット手配をするということで、調べてみると最近では
ネットで購入するとのこと。
私が学生の頃はひたすら特定の電話番号につながるまで電話を掛け続けるという、
非効率極まりないやり方でしたが。

チケット予約のための会員登録を済ませて、とにかく、早く観たいということで、
2011年11月17日の神戸国際会館の公演へ申し込む。
その後、無事にメールで回答があり、コンビニへ入金しなさいとのこと。
入金を済ませるとチケットがもらえるのかとおもいきや、公演の数週間前に、
またコンビニで発券手続きが必要とのこと。
ネットで便利になったかと思ったら、意外に面倒くさい。

ようやく発券されたチケットに記入された座席番号を、神戸国際会館のHPの
座席表から確認。
すると、右のブロックの最前列!!
初めて達郎さんのコンサートに参加することもあり、コンサート中の立ち居振る舞いは
前の座席の人を見ながらと、妻と二人で話していたのに、最前列とは!!
こうして不安を抱えたまま、公演当日を迎えることに。
Ray Of Hope
山下達郎
ワーナーミュージック・ジャパン
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前厄、本厄、後厄とようやく終わりました。

2012-01-28 14:37:27 | Weblog
前厄で東京への単身赴任が決まり、2年間の東京での一人暮らし、
仕事と目まぐるしい生活を過ごす間にあっという間に後厄があけるまでの
3年間が過ぎてしまいました。
ほったらかしていたブログも自身の記録として、再開してみようと思います。

東京の2年間の生活は仕事の面も生活の面でも大変でした。
しかし、その中から得るものもたくさんあった訳で、そうしたことも
これから少しずつ綴っていきます。

ということで、これからは人生も折り返し地点を越えた中年男の悪あがきを
綴っていきます。
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