長男、ふたたび

長男（小５）サッカーの試合、ずる休みしました。
「お腹痛い…」早朝から、また妻ともめたそうです。結局、本人にコーチに電話をさせて休むことになったそうです。

今回は、妻とも相談し一度ゆっくり、長男と話し合ってみようということになりました。
長男を部屋へ呼んで、今回は怒ったりしないから、前置きをして話しをしました。

多くは語りませんでしたが、やはり前回の林間学校では、緊張や不安で行きたくない気持ちがあったとのことでした。

社会であれ会社であれ学校であれ、１人１人が役割を与えられているのだから、その役割を放棄してしまったら、世の中がなりたたないこと。
学校とは算数の解き方だけを学ぶのではなく、将来の社会生活のための集団活動のルールを勉強することも目的だということを説明しました。
大人だって、本当はやりたくないことがあること。でも、それをやめてしまったら周りから信用されなくなってしまうことを説明しました。

解ってくれたかどうか。しかし、彼ももう１０歳。彼なりに考えてくれると思いたい。