人生、平々凡々-厄も明けて、人生折り返し-

中年を迎え、粋な大人と呼ばれたいと暗中模索の日々を生きているわけでして。

山下達郎 パフォーマンス2011-2012 グランキューブ大阪 2012/01/27公演 その2

2012-01-29 22:18:20 | Weblog
開演時間の18時30分を5分ほど過ぎたころ、公演がスタート。
内容については達郎さんからネタバレしないようにとのお話もあり、
書けませんが、MCではいろいろと楽しいお話が聞けました。

以下要約。
大阪は3年半振り。前回のツアーではフェスティバルホールが改装しているために
適当な会場がないということで、間が空いてしまった。
今回はネットでは酷評されているグランキューブ大阪でやることになったが、
前評判よりも実際やってみるとでは大違い。これなら、前回のツアーでもやれば良かった。
中野サンプラザも音的には難しい会場で、そこでやれるんだから、
どこ行ってもやれるんだ。
などなど。
神戸公演の時は、2012年のツアーが終わったら、夏はライブハウスでやりたいという
話をされていましたが、大阪公演2日目ではそのお話はありませんでした。
でも、2013年は還暦ツアーをやるとのことでした。
その時は生まれ変わったフェスティバルホールでとのことでした。

公演の途中では、達郎さんが今回のツアーは初めてのお客さんが多いようで、
それを受けて曲の構成も少し変えたとのこと。
達郎さんが、今日初めての人、3年半振りの人、滋賀と神戸にも行った人と
会場のお客さんに挙手してもらっていました。
すると、初めてという人が3割ぐらいいて、私も神戸に行ったとは言え、
初めてみたいなもんですから、それを考えるとまだまだ新しいファンが
増えているということで、達郎さんのすごさをまた認識した次第です。

ということで、曲目は神戸公演と若干異なりましたが、終わったのは
22時前で3時間以上の公演を達郎さんはやはり出ずっぱりで歌い、
演奏し会場は大盛況でした。

私と妻もコンサート終盤のファン参加イベントを無事やり遂げ、神戸公演以上に
大満足でした。
コンサートのおもしろさはCDとは違い、生の演奏の楽しさが味わえるという
ことだと思いますが、あとハプニングに立ち会えるということもあると思います。
神戸公演の時は、達郎さん自身が曲の歌い出しを間違って、笑いながら
「ごめん、ごめん」とやり直しという場面も会場は大ウケでしたし、
今回は難波さんが演奏を間違うという場面もあり、ファンにはたまらない内容
となりました。

さすがに3月の公演のチケットは入手できそうにないので、2013年の還暦ツアー
まで、この感動を思い出しながら待とうと思います。
これからの公演に行かれる方、満足すること間違いなしですよ!!
楽しんでくださいね。

追記:セットリスト
01_THE THEME FROM BIG WAVE
02_SPARKLE
03_ドーナツ・ソング
04_素敵な午後は
05_僕らの夏の夢
06_プロポーズ
07_SOLID SLIDER
08_俺の空
09_雨は手のひらにいっぱい
10_La Vie En Rose
11_DON'T ASK ME TO BE LONELY
12_おやすみ、ロージー -Angel Babyへのオマージュ-
13_WHEN YOU WISH UPON A STAR ~星に願いを~
14_クリスマス・イブ
15_希望という名の光
16_さよなら夏の日
17_今日はなんだか
18_LET'S DANCE BABY
シーサイドバウンド
君といつまでも
想い出の渚
真冬の帰り道
バラ色の雲
愛する君に
君だけに愛を
Down Town
Mean Woman Blues
19_恋のブギ・ウギ・トレイン
20_アトムの子
アンコール:
20_街物語
21_Ride On Time
22_いつか (SOMEDAY)
23_YOUR EYES

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