らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

1895.2度目の胃カメラなのだ

2011-01-13 | 99.Weblog
【写真:某病院の案内表示 2011年01月13日10時11分撮影】

 昨年(正確には2年前の12月)に続き、生まれてから2回目の胃部
内視鏡検査(俗に言う「胃カメラ」)を受診しました。

 受付で問診票に必要事項を記載し、血圧を測定し静かに待ちます。
やがて看護士さんが現れ、「らば~そうるさん、こちらへお入りくだ
さい」と処置室に誘導されます。胃をきれいにする液状の薬を服用し
さらに液状の麻酔を口に含みます。飲んではいけません。それは咽頭
部を麻痺させるためのものです。2回目ともなると多少余裕ができ、
「そうか、これをうがいをする要領で口に含めば、ノドの奥に麻酔が
作用するようになるから、胃カメラを挿入される際の苦痛が和らぐな」
と思い実行した瞬間、検査室から「絶叫」が聞えてきました。「親父
が朝、歯を磨いた際にまるで嘔吐するかのようなあの声」です。前の
患者さんに何があったのでしょうか。それは分かりませんが、麻酔薬
をうがいのようにして口に含んでいた私はその叫びで動揺し、思わず
薬を飲み込んでしまいそうになりました。そしてそれをこらえようと
プチ・パニックになり、危うく溺死しかけました。

 そんなことはさておき、「うがい」が終わると肩に筋肉弛緩剤注射
をされ、その後に検査室に入りました。ベッドに横たわり再度ノドに
麻酔薬を吹き付けられます。そしてマウスピースをくわえ左側を下に
してその瞬間を静かに待ちます。

 あの圧迫感。そして、食道を経由しヤツは胃に侵入してきました。
ヤツと格闘すること約10分。長くもあり短くもありました。

 検査を終えると、先生から撮影画像とともに説明をいただきました。
その画像見ていると・・・

ホルモン


焼肉の「ミノ」を思い出してしまい、思わず吹き出しそうになりまし
た。しかし突っ込み満載の方は、「ミノは腸やんけ。胃は違うで」と
即座に切り返すでしょうね。真ん中をとって(意味不明)ホルモンの
画像を貼っておきます。色的に似ているという意味です。「ホルモン
フェロモン、ホリエモン」。あのホリエモンさんは、今ごろどうして
いらっしゃるのでしょうか。「よい意味でも悪い意味でも、世の中を
動かすのは実行力がある人なのだな」と思いつつ、検査室を後にしま
した。このあたりまったく意味不明・・・。 

 2回目の胃カメラ。先生の腕がよいのか、やはり慣れなのか、前回
異なり、今回は検査そのものも短く感じると同時に、検査後の違和感
も無く、さらに麻酔のフェードアウトも早かった感じがします。昨年
は検査後はしばらく唾液を飲み込むのもたいへんでしたから。

 さて、3回目は・・・?



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