【写真:田町ハイレーン・21番22番レーン 2008年09月20日21時42分撮影】
★この写真と記事内容は直接関係がありません。
2週間前の12日、BS日テレで放映された競技ボウリング、「P☆
リーグ」を観ました。女子プロとトップアマチュアが、トーナメント
形式で覇権を争うのですが、そこに出場するボウラーには「技術力」
に加え、「ビジュアル的」な要素も必要とされているように感じます。
競技ボウラーとしての真摯な態度、アクション、ファッション・・・。
それはそれでよいと思います。しかし、その日に出場したあるボウ
ラーの競技内容を観て、とても失望しました。ボウリング業界が上昇
機運にあるのか、本当のところはわかりません。しかし盛り上げよう
と業界のあちこちで努力されている姿をよく目にします。だからこそ
あえて辛口で申し上げます。
勘違いしてはいけない。
驕っても、卑屈になってもいけない。
プロとは何か?
それをまず真剣に考えてほしい。
プロとしてさらに成長するために、日々心技体を磨くことが大切だ。
魅せるのは、外見だけではない。
ファンは、ボウリングならではのギリギリのプレイを見たいのだ。
プロとはいえ、思うように投げられないときはある。
それは確かだ。
しかし、今日のプレイはそのレベルを語る以前の問題だ。
なんのためにプロテクターを装着しているの?
なんのために軽めのボールを使っているの?
なんのためにカバーボールを使っているの?
プロとして信じられないくらいバラバラな制球力。
1~2枚どころではない。
狙ったところとは5枚は違うのがはっきりわかる投球が続く。
カベがないコンディションになったらどうなるの?
レベルが低すぎる。
猛省してほしい。
低く、鋭く・・・。
キレのあるパフォーマンスを期待している。
ボウラーを選考する権限のあるかたにひと言申し上げます。選手の
選考にあたり、その基準や方法を再考してください。「P☆リーグ」
を、たんなるブームに終わらせてほしくないと願うからです。
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ボーリングなんですね。すいません。
今年は札ドへ行けませんでした。
来年こそ♪
激怒して我を忘れてしまいました♪
すみません。
旧態依然のものは変えていく必要があると
思いますが
「大事なもの」「本質」は変わってしまっては
いけないと思うのです。
これから業界に携わろうとしている方も
この点を注意すべきです。
「軽い」のはよいのですが、「軽薄」ではいけません。
例えば、そういうことです。
この点はあらゆる場面で今後主張していきたい
と考えています。